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経歴編集

1994年2月6日生まれ。千葉県松戸市出身。

専大松戸高校出身。

ポジションは投手


150キロ近いストレートと150キロ近いスライダーが武器という、若干意味不明な投球をする。

それに加えて腕の振りがほとんど同じなため、相手打者を翻弄する。


NPB時代編集

2011年オフにドラフト6位指名を受け、北海道日本ハムファイターズに入団、同期には首位打者のタイトルも獲った帝京高校出身松本剛内野手(2位)、ヒットメーカーに成長した横浜高校出身近藤健介捕手(4位、外野手コンバート)らがおり、いずれもチームの主力として欠かせぬ戦力となっていた。


2014年には8勝し、大谷翔平に次いで期待の若手として注目を浴びたが、その後怪我による長期離脱により日ハムが優勝した2016年もほとんど二軍にいた。年俸も大幅ダウンし絶望的な状態だったが、

2017年に実に2年ぶりの勝利をあげて復活を遂げた。その年のオフには一般女性と結婚、背番号を15に変えた。

この年も好投することが多かったが、味方の援護なくなかなか勝ち星に恵まれなかった。


大谷翔平がMLB入りで抜けたことにより、エース不在のまま迎えた2018年だったが、前半戦だけで完封勝利を3回、チームトップとなる8勝をあげ、その活躍によりオールスターゲームで監督推薦で選ばれる。オールスターでも2回無失点のピッチングをみせた。

チームの成績は低迷しながらも、2021年から2023年まで3年連続で規定投球回到達、日本ハム最終年の2023年はリーグ最多の170イニングに到達した。


MLB時代編集

2023年シーズン終了後に、ポスティングシステムを利用したメジャーリーグ挑戦を表明。

タンパベイ・レイズスプリット契約マイナー契約)で合意した。

しかし、オープン戦で思ったような成績を上げられなかったためにメジャー昇格は果たせず、3月24日にオプトアウト権および譲渡条項を行使してボストン・レッドソックスへと移籍(チーム全体で見れば、元オリックス吉田正尚や日ハム時代の盟友であるクリス・マーティンともチームメイトとなったことになる)。メジャー契約枠の40人に滑り込み、今後はマイナーで調整しながらメジャー昇格を目指すことになった。

2024年4月28日(現地時間)にメジャー昇格し、リリーフとして2試合に登板したが、あまり目立った成績を上げられず、程なくして再びマイナーに降格となった。現在はレッドソックス傘下のマイナーチームで調整中。


関連項目編集

プロ野球選手 投手

北海道日本ハムファイターズ タンパベイ・レイズ ボストン・レッドソックス

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