概要
所属 | 読売ジャイアンツ |
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出身 | 千葉県浦安市 |
生年月日 | 1979年3月20日 |
身長・体重 | 180cm、97kg |
投球・打撃 | 右投左打 |
守備位置 | 捕手、一塁手 |
プロ入り | 2000年ドラフト1位 |
2001年読売ジャイアンツに入団。
長嶋茂雄監督時代最後のドラフト1位選手。
長距離と安打量産の強打者として有名で、捕手でありながら4番も含めてクリーンナップも任された。
日本代表としては、五輪とWBCを2回づつ経験している。
チームリーダーとしても頭角を表し2007年から2014年まで主将を務めた。
2015年以降はコンディションやチーム事情もあり一塁を守るようにもなる。
2017年には2000本安打を達成。
2019年に原辰徳監督に直談判して捕手に復帰。
開幕後は捕手としての出場機会はないものの、代打の切り札として活躍。
6月には巨人生え抜きの選手としては王貞治、長嶋茂雄に次ぐ、400号本塁打を達成。
夏場以降は一塁手でスタメン出場の機会も増えていたが、巨人がリーグ優勝を決めた2日後の9月23日に同シーズン限りでの現役引退を表明した。
2020年度より2軍監督に就任。
2021年の2軍全日程終了後、1軍作戦コーチに配置転換。翌2022年1軍作戦兼ディフェンスチーフコーチに、2023年は1軍ヘッド兼バッテリーコーチに就任。
背番号
背番号 | 使用年 | 所属チーム | 備考 |
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10 | 2001年〜2019年 | 読売ジャイアンツ | 選手 |
80 | 2020年〜2021年 | 読売ジャイアンツ | 2軍監督 |
80 | 2021年 | 読売ジャイアンツ | 1軍作戦コーチ |
80 | 2022年 | 読売ジャイアンツ | 1軍作戦兼ディフェンスチーフコーチ |
80 | 2023年 | 読売ジャイアンツ | 1軍ヘッド兼バッテリーコーチ |
人物
名前の由来は、母親がタレントのピーター(本名池畑慎之介)のファンであったからとされる。
余談だが彼曰く「くるまや(地元のラーメン屋)で飯食えば誰でもプロになれる」との事。
2019年上原浩治の引退に伴い、長嶋政権時に在籍した事がある最後の現役選手となっていた。