データ
| 別名 | 強化地底怪獣 |
|---|---|
| 身長 | 60m |
| 体重 | 12万5t |
| 出身地 | 東京都北橋区 |
概要
『ウルトラマンZ』第4話「二号ロボ起動計画」に登場。
カブラギ・シンヤの肉体を乗っ取ったセレブロが開発したジラースの怪獣メダルを飲み込んだテレスドンがパワーアップした強化形態。
テレスドンの首周りにジラースのような襟巻きが出現しているのが最大の特徴。
ただエリマキがジラースのものとは上下逆であり、現実のエリマキトカゲと同様の付き方である相違点がある。
強制的な強化により骨が変形したり血管が浮き出た様子が分かる等、よく見ると結構グロテスクな造形をしている。
戦闘能力が大幅に上がっており、エリマキからレーザー光線を発射したり、空気の盾を作り出して攻撃を防ぎつつ反射させる等が可能。
その能力でウルトラマンゼットやウインダムを追い詰めるが、空中のゼットに気を取られている隙にウインダムにエリマキを毟り取られたことで弱体化。
最期はゼスティウム光線とミサイル一斉掃射により倒された。
余談
本編で初めて怪獣メダルの使用方法が明かされた怪獣である。
ジラースの力を利用しテレスドンを強化するという展開となったが、これはおそらく版権の都合でジラースを出せなかった故の代替案と推測される。
因みにオリジナルのジラースにはエリマキからの光線やバリアの能力は存在しないため、あくまでジラースのエリマキに似せた強化パーツである模様。
なお、一部のファンからは「かわいい」とも言われ始めているとか…。
