概要
仮面ライダーエグゼイドが最終話を放送終了した直後Vシネマ『仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザーエンディング』のCMが流れた。
我々は忘れていた この男が全ての悪の根元であることを─
檀黎斗神「仮面ライダー諸君、刮目するがいい限界を知らない私の神の才能に。」
視聴者は思った「誰も忘れてない」と。
そもそも
仮面ライダーエグゼイドにおける、諸悪の根元はだいたい檀黎斗である。
九条貴利矢をゲームオーバーにしたり、宝生永夢にバグスターウイルスを感染させたり、『仮面ライダークロニクル』を作ったりとやったことを上げるとキリがない。
フォローを入れるとバグスターウイルスの発生は偶然であり、黎斗が仮面ライダーという対抗手段を作らなかったら本編がかなり悪い状況になった可能性はあった。その上、父親である檀正宗の誘導もあったと考えられる。
物語後半は割と味方陣営の強化や対抗策を作ることに貢献していたため、「味方になったんだなー」と感じていた一部の視聴者はこの言葉通り忘れていた可能性はあるが
時は流れ2020年
仮面ライダーゼロワン第38話「ボクは1000%キミの友だち」が放送。
天津垓の過去が明らかになり、まさかの共闘展開に、この流れ、まさかVシネマで我々は忘れていたパターンではと身構える視聴者が続出した。
関連タグ
混沌を極めていた(スカイウォール):『仮面ライダービルド』に登場するワンフレーズ。
その日人類は思い出した:『進撃の巨人』のフレーズ。こちらは第一話にいきなり出てきたので読者は思い出そうにも知りようがない。