パパリモ

ぱぱりも

『ファイナルファンタジー14』に登場するララフェル族のNPC

概要

鬱蒼とした「黒衣森」で出会うことになるララフェル族の青年。フルネームは「パパリモ・トトリモ」。

暁の血盟の一員であり、イダとコンビを組んで活動している。

可愛らしい外見からは想像もつかないが年齢は42歳と暁のメンバーの中でもかなりの年長者。

毒舌かつ冷笑家で、直情的なイダと意見がぶつかることもしばしば。

ルイゾワの一番弟子であり、エーテル学に深い知識を有す。

新生エオルゼアのラストにて、イダ共々行方不明となるが…

ナナモ女王暗殺事件以降はアラミゴ解放戦線に潜入しており、彼らを扇動する鉄仮面の男の動向を探っていた。

その後、鉄仮面の正体であったイルベルドが蛮神・神龍を召喚したのを受け、かつてルイゾワがバハムートに使用したのと同じ封印術を行使。一時的に神龍を封印することに成功するが、パパリモ本人は行方不明となってしまった。

パパリモが死んだのかどうかについてはその後も明言されていないが、少なくとも暁メンバーの間では死んだという認識をされている。

元々はイダことリセ・ヘクストではなく、本物のイダとコンビを組んでいたのだが、イダの死後、彼女の代わりに相棒になりたいと申し出たリセの気持ちを汲み、リセをイダとしてルイゾワたちに紹介した(賢人たちはリセだと一発でわかっていたが、あえて気づかないふりをしていた)。

前述の通りリセとは口論が絶えなかったが、心の底では「2人目の相棒」と呼ぶほどに彼女を信頼していた。