ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

冷劍白狐の編集履歴

2020-07-22 19:53:40 バージョン

冷劍白狐

れいけんびゃっこ

台湾の人形劇『霹靂布袋戲』シリーズの登場人物。

「気をつけろ!今の武林で、この冷劍白狐の冷劍を見切る者はいない!お主も例外ではない!」

概要

霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。

霹靂劍魂」、「霹靂異數」などの作品を主に活躍した。


武林「三大快剣手」の一人とされる、寡黙な剣客。

悲惨な出身のことから、復讐のために武林を奔走した。


プロフィール

霹靂シリーズ

性別
初登場霹靂金光 第14集
根拠地霹靂門、無極殿、不歸路、無雙崖
身分武林三大快劍手の一人、霹靂門第三教主
化身天禍妖狐、收邪之邪
家族歐陽上智(父)、談笑眉(母)、歐陽上致(義父)、談無慾(伯父)、獨眼龍(血縁がない兄)
友人圓宿薄、化醜
所属組織霹靂門
師匠花信風
相弟子花風雲、馬賽鳳
恩人阿修羅主宰、表象意魔、大圓覺
武器冷劍、金鱗蟒邪
所有物霹靂眼、操縱生死之手

英雄戰紀

性別
初登場霹靂英雄戰紀之刀說異數 第4章
友人獅蠶
師匠花信風
武器金鱗蟒邪

人物

武林三大快剣手の一人である、黒髪の青年剣客。武林の宝物「霹靂眼」と「操縱生死之手(生死を操る手)」の能力を併せ持つことから、人々は剣術を見切ることなく、首が先に落とされる。それゆえ、当時の武林でその名を轟かした。


生い立ち

冷劍白狐は歐陽世家の当主・歐陽上智と、愛人である談笑眉の間に生まれた隠し子である。談笑眉は談無慾の妹だが、兄弟の仲が悪いため、談無慾のことを伯父と呼んだ場面がない。歐陽上智は霹靂門を支配下に取り入れるため、談笑眉を霹靂門の主・接天道に嫁がせた。冷劍白狐を霹靂門の次期当主に引き継ぐ狙いである。


だが接天道は談笑眉と結婚した後、素還真の妹である素柔雲を側室に迎えた。冷遇された談笑眉は、兄の談無慾に助けを求めた。談無慾は唐飛虹が率いる黃山八珠聯を利用して、霹靂門に攻め込み、やがて接天道が命を落とす。接天道の死後、霹靂門は違う当主が就任した。


復讐の道

冷劍白狐は歐陽上智に救われ、養子として迎え入れた。花信風に師事し、三大快剣手の一人として成長する。紆余曲折を経て、霹靂門の第三教主に上り詰めた。霹靂門滅亡の真相を知った後、元凶を追うために復讐を決意し、歐陽世家の殺し屋となる。


歐陽世家の滅亡後、冷劍白狐は自身の出身を知る。歐陽世家再起の思いを背負って、北域へ赴く。圓宿薄と出会い、百朝武后ごと通瑤池の元で活動した。その後、再び師匠・花信風の元の戻り、行動を共にする。花信風と行動する間、邪剣「金鱗蟒邪(きんりんもうじゃ)」を手に入れた。


「金鱗蟒邪」の最初の使い手となった冷劍白狐は、歐陽世家を滅ぼした伯父・談無慾を試し切りに使った。これにより、談無慾が一度退場することになる。


天禍妖狐

時空聖戦を経て、冷劍白狐は筋脈が断たれ、武器の金鱗蟒邪も失う。その際に、魔域の阿修羅主宰に拾われ、魔域の殺し屋「天禍妖狐(てんかようこ)」として改造される。八面狼姬金少爺などの人物を殺した。三つの分身(血・肉・骨)を出す術を身に着け、阿修羅主宰に重用された。第一魔域の滅亡後、滅境の邪霊・表象意魔の下で働くが、のちに阿修羅主宰の部下として復帰。


阿修羅主宰が第二魔域の主・鬼帝に殺された後、第二魔域を背く。血のつながりのない兄・一休禪師(獨眼龍)を救うために、血・肉・骨の術を失う。大圓覺の協力を経て、魔物から再び人間の冷劍白狐に戻る。


隠居

人間に戻った冷劍白狐は、中原正道の一員として、第二魔域の間者になる。「霹靂烽雲」にて、第二魔域の滅亡後、友人や兄ともども無雙崖(むそうがい)に隠居した。


英雄戰紀

リメイク版の「霹靂英雄戰紀」シリーズでは、デザインが一新され、容姿がより若々しくなる。性格も寡黙から単純に変更された。刀說異數では、「金鱗蟒邪」の取得から物語が始まる。


関連タグ

霹靂布袋戲 花信風 談無慾


霹靂英雄戰紀之刀說異數


関連リンク

※いずれも中国語

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました