第2次スーパーロボット大戦αのスーパー系男主人公機。
劇中でゼンガー自身が「武神装攻ダイゼンガー」と命名。
「ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン(Dynamic・General・Guardian)」シリーズの1号機。
概要
形式番号 | DGG-XAM1 |
---|---|
所属 | クロガネ |
開発 | ビアン・ゾルダーク |
製造 | DC |
生産形態 | ゼンガー・ゾンボルト専用機 |
全高 | 55.4 m |
重量 | 142.7 t |
パイロット | ゼンガー・ゾンボルト |
登場作品 | 第2次α・第3次α・OG2(OGs)・OG外伝 |
武装
ダイナミック・ナックル
ゼネラル・ブラスター
ガーディアンズ・ソード
ネオ・チャクラムシューター(搭載予定だったもの。ゲームは装備できない)
G・インパクトステーク(搭載予定だったもの。ゲームは装備できない)
参式斬艦刀(元はグルンガスト参式のもの)
必殺技
斬艦刀・電光石火
斬艦刀・大車輪
斬艦刀・雷光斬り
斬艦刀・雲燿の太刀
竜巻斬艦刀・逸騎刀閃(アウセンザイターとの合体攻撃)
スパロボ本編では
αシリーズ
第2次αで初登場。大破したグルンガスト参式に代わり急遽起動したが、
当初は武装が未完成の状態であったため、まともな戦闘が出来ず、危機に陥る。
しかしレーツェルの機転により投げ込まれた参式の斬艦刀を装備し、戦闘を行った。
武装の修理の提案もあったが、ゼンガーは断り、それ以降は斬艦刀を装備して運用された。
第3次αでは全員のシナリオに登場。新たに竜巻斬艦刀が武装に追加された。
OGシリーズ
OG2から登場。第30話「武神装攻ダイゼンガー」(OGsでは第37話)が初登場となる。
第2次α同様、敵の攻撃で大破したグルンガスト参式の代わりに急遽機動した。
しかしOSの調整(完成にはゼンガー本人が立ち会う必要があり、それまでは別のOSを使用していた)
の関係で内蔵武装が使用できず、危機に陥るが、その場にいたスレードゲルミルから参式の斬艦刀を投げ渡され、それで戦うことになる。
そのタイミングでOSも書き換わり、火器管制システム以外は問題なく動かせるようになる。
内蔵装備の修復には1ヶ月以上かかるため、武装の修理は行われず、以降も斬艦刀のみで戦闘に参加した。
なお、このステージタイトル「武神装攻ダイゼンガー」は、タイトル表示に専用の字体が使われている。
OGsに至ってはアニメーションが挿入され、ゼンガーの声でタイトルコールが入る。タイトルロゴと話数も表示され、もはやアニメのタイトルである。
もちろんOGs通してタイトル表示にアニメーションが使われるのはここだけである。
OG外伝では内蔵装備が修復され、ようやく武装として使用できるようになった。
機体換装することで斬艦刀装備と選ぶことができる。
また、アニメでは斬艦刀で敵の大群を纏めて叩き切る大技を見せたが、
ゲームでは再現されていない。再現されたら間違いなくMAPWか。