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サザナミイシモチ

はーつふぇるどずかーでぃなるふぃっしゅ

テンジクダイ科の海水魚。日本では2022年に石垣島で記録された。

概要編集

和名サザナミイシモチ
学名Ostorhinchus hartzfeldii
英名Silverlined Cardinalfish
分類コモリウオ目またはハゼ目(旧スズキ目 ) テンジクダイ科 コミナトテンジクダイ亜科 スジイシモチ族 スジイシモチ属
体長6~12cm
分布域日本(石垣島)、インドネシアバリ島コモド諸島パプアニューギニアフィリピンオーストラリア北西部

テンジクダイ科スジイシモチ属の海水魚。石垣島で釣り上げられた個体を元に標準和名が提唱された。

和名のサザナミは成長に伴って薄れて消える銀白色の僅かに波打つ4本の縦線が、さざ波を思わせることにちなむ。

尾柄部には暗色斑がある。

水深1~28mのサンゴ礁で見られ、サンゴなどの隙間に群れて生活する。

夜行性で、夜間に摂食行動を行う。肉食性で、動物プランクトンや小型甲殻類、小魚等を捕食する。

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