プロフィール
格闘スタイル | ボクシング |
---|---|
出身地 | 不明 |
誕生日 | 1月9日 |
年齢 | 30歳 |
身長 | 182cm |
体重 | 67kg |
スリーサイズ | 不明 |
血液型 | B型 |
趣味 | 貯金、通信販売 |
大切なもの | 結婚指輪 |
好きな食べ物 | ビール |
嫌いなもの | 優柔不断な人、幽霊 |
得意スポーツ | 一通りこなす |
CV |
お楽しみは、これからよ!
概要
DC版『KOF'99』でストライカー専用キャラとして初登場。
KOF2000よりプレイヤーキャラとなった。
KOFのシリーズ初の三十路人妻キャラで、当時の基準では格ゲー女子キャラ業界タブーとまで言われた。
人物
夫と4歳になる子供がいる。
同僚にセスが居る。良く勘違いされているが別に夫婦と言う訳ではない。
また良くチームを組むラモンから熱烈なアプローチを受けているが、案外まんざらではないらしい。
主な活動
『2000』では主催者側の意向でK'、マキシマ、ラモンの3名でKOFに出場する。
ネスツから脱走したK'、マキシマの2人を確保するためのチームをだったが、彼女が所属する「リング機関」はクローンゼロに乗っ取られ大会と作戦を利用されてしまう。
『2001』ではセス、ラモン、八神庵と組んでKOFに出場。エンディングでは「重要参考人」としてマークしていた八神庵を3人がかりで捕縛しようとしていたが、ことの顛末は不明。
『XI』では、ラモン、ブルー・マリーと共にチームを結成し出場した。マリーの亡き恋人であるブッチが国の養成機関で訓練を受けた時の教官であったことを明かした。
『KOFXIV』ではDLCとして登場。デザインをリファインした上で復活する。この作品でエージェントとしての裏の顔を家族にも伝えていないことが明かされている(『KOF2000』のノベライズでも同様の描写がある)。
クライマックス超必殺技はインフィニティーパンチャー。元ネタは『KOF2000』における超高難易度の永久コンボ。まさかのハメ技再現であった。
(技の最中に出す連続パンチの打撃効果音も『KOF2000』のものになっている)
性能
ボクサーらしくほぼ全てがパンチによる攻撃であり、スライディングすらパンチ攻撃(スライディングパンチャー)である一方で、ふっとばし攻撃は地上・空中版共にキック攻撃だったりする事はよくネタにされる。
登場するほぼ全ての作品においての共通点として高い機動力と鋭いジャンプを持ち、上半身無敵の高速移動技「パンチャービジョン」とそこからの派生技、
移動こそしないが食らい判定を小さくする「パンチャーウィービング」を中心にした地上での怒涛のラッシュが強力なキャラ。
しかしこれらを使いこなせないと気軽に振り回せる技が無い、咄嗟に出せる無敵時間のある必殺技も無い、通常技の性能もそこまで高くないなど防御面は脆弱で一気にたたみ込まれる事も珍しくなく、総じて非常にテクニカルで扱う人を選ぶキャラクター。
初登場の2000では前述の「パンチャーウィービング」を絡めた永久コンボがあったが、
ゲーム自体がアレなのでそこまで気にはされなかったが、2002でもMAXモードで「マシンガンパンチャー」を絡めた比較的に難易度の低い永久コンボが存在し、
XIでは「フォビドゥンイーグル」の二発目を当てるだけという簡単な永久ハメが存在するが、コレは元ネタが存在する。
コレらのことが問題視されたのか2002UMでは前述のマシンガンループの削除に加えてガード時の硬直の増加、フォビドゥンやダッシュパンチャーの硬直増加、中段技の「ワンツーパンチャー」の発生フレームが増加しガード崩し能力の低下、キャンセルのかかる通常技の減少など非常に大きな下方修正をくらい一般的には最弱ランクとされている。