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阿嘉松紗孔羅の編集履歴

2020-08-15 16:23:50 バージョン

阿嘉松紗孔羅

あかまつさくら

阿嘉松紗孔羅は『ベターマン』の登場人物のひとり。

CV:岩男潤子


…貴方はだぁれ?


概要

 (有)アカマツ工業の社長(後にGGG(ガッツィ・グローバル・ガード)長官になる)阿嘉松滋の一人娘で獅子王凱とは血縁関係にあたる。世界十大頭脳に連なる獅子王雷牙博士の孫娘のひとりでもあり、雷牙博士の娘で阿嘉松滋の異母妹でもあるルネとは年の近い叔母と姪の関係。


 場に存在する意志を読み取る能力、リミピッド・チャンネルを持つ少女で、その能力で収集した情報をか細い声で断片的な言葉として周囲に伝える。同時にニューロノイドを稼働させられるデュアルインパルスを併せ持つ強力なデュアルカインドでもあるのだが、その代償であるのか生まれつき極度の虚弱体質で、更にADHDを抱えている。この為に年の大半はコントレーラー内部にあるマニージマシンに備えられた投薬治療で随時安定状態にある(それでもインドへ赴いたり、食事も摂っている)。精神世界は膨大な書庫と云う形で創られており、チャンネルを開く行為を鍵付きの本で表現している。

 

 その能力は千里眼、未来予知などとも言えるほど強力なものだが、本人の意思に関係なく情報を「知られて」しまうというものであり、他人の悪意や、本人の許容量を超える情報を常に受信アンテナで聴き続けている状態にある。そう言った状況と出自から周囲でも疎遠状態に近かったが、事情も知らず理表の無いケータを慕っているが、出生を知られた上、生死に関わる数々の事件で離れてしまう事も恐れていた。1度は回線は閉じられたものの、ケータ達を救うべく全てを受け入れチャンネルを開いた。


 最終決戦時にラミアとカンケルの殺意と戦気との衝突から再び昏睡状態に陥るものの、精神はラミア達の周辺に居続けていた。

本編登場時は15歳。続編である「覇界王~ガオガイガー対ベターマン~」では25歳で本編当時から10年間昏睡状態のままで登場。

戸籍上の年齢は25歳だが昏睡状態に陥った10年前から肉体が歳を取っておらず、15歳当時と全く同じ姿のまま眠り続けている。


ちなみに覇界王最新話にて彼女の母親がロボットアームやサイボーグ用の義肢の権威でもあるGGGドイツ技研の科学者ドクトル・アーことアンジェリカ・アネモネ・阿嘉松であることが判明した。(つまり紗孔羅は日本人の父親とドイツ人の母親を両親に持つ日独ハーフということになる。)


関連タグ

ベターマン

勇者王ガオガイガー

覇界王

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