概要
パワプロ最新作。3月26日に放送された「Nintendo direct mini」で発表された。 正式名称は「ebaseball パワフルプロ野球」
今作はこれまでと違い、タイトルに『実況』がついていない。
発売ハードはNintendoswitchとPS4。発売日は7月19日。
モード
・サクセス
・ペナント
・LIVEシナリオ…などがある。
そして新たに東京オリンピックモードが追加された。
サクセス
赤本が導入されマイナス能力がつけやすくなった(赤特でなくなった力配分が赤本扱いのミスが有る)。
アイテム購入資金を稼げ「経験点も手に入るバイト」が強力とされる。
センスの概念をなくしたのを評価する声も。
シナリオ面ではパワポケスタッフが関わっているとする説も。
パワフル農業大学
練習コマンドに栽培の要素があるが考えることが増えて難しい。
また種のアンロック解除がアルバム解放(イベントやメインシナリオ等)の達成率が絡むので手間がかかる。
シナリオのテーマは流行語の「ワンチーム」
提供国際大学
運要素が少なく遊びやすいとされる。
定期的な実力調査(実力テスト)と試合の結果によってスポンサー獲得数が決まるので強くなるには見せるところでいい結果を残せるかに決まる
アルバイトの高級レストランが非常に強力。
パワポケ出身の企業もスポンサーに付くと言われていたが実際には火星カンパニーのみだった。
エジプト大学
魔術によって練習効率を底上げできる。
ピラミッド建築達成とそのピラミッド建造機材購入の為バイトが重要とされる。
評価
随時募集中(ネタバレについてはキャラクターの記事にて書き込んでください)
評価点
共通
パワフェス
- 大会が進むのとメダル解放数によってモブ選手が成長するようになり終盤で詰むことがなくなった。
- 引き抜き選手の加入条件が対戦前に確認可能になった。また勝てばやホームラン数などによる条件達成の最大人数は三人加入がデフォルトになっており前作のルーレットによって一人加入のみになる理不尽さが大幅に改善され、今作のルーレットは先行後攻・DH有りか無しルール決めになった(ちなみに2018でのルーレットはアプデで改善してる)
- 初期助っ人一人確定選択機能が標準搭載された(ただし隠しキャラは覗く)
- 前作の限界突破システムが改善され加入時最大レベル10がその選手の通常能力になりレベル11から13は純粋な強化値となっていく。なお隠しキャラはほぼ全員レベル13の基礎能力で加入でありこのシステムの影響は受けない(スタッフから前作のシステムは能力値が不自然など不評だった為と言っている)
- 今まではラスボスチームまで勝利しないとモードで使用できなかったが今作からは一度仲間加入さえすれば途中でゲームオーバーになってもショップ購入で選手解放できるようになった。基本キャラは300と安めで隠しキャラは10000と高めながらもキャラ回収要素は大幅に改善された
- 男・矢部明雄のデメリットが軽減された(例、2016ではレベルダウンのデメリットがあった)
サクセス
- 今作のサクセスは育成しやすく、今作のモードの中では最も評価は高い。
- アルバイトが有能。上記の高級レストランは高い金額を貰えるため本も購入しやすくなっている。
- 赤本の値段が安くなった。
- ショップの品ぞろえが良い。
- エジプト大学で監督評価0でも何故かスタメン入りを果たす。
- 前作の反省かクセがある人物も含めほぼ全員が良識的になり不快な人物はいなくなっている。彼女キャラも全員まともになり鞘換え要素やNTR展開による主人公(プレイヤー)への理不尽な精神的ダメージ要素はなくなった
ペナント
- スペシャルデーが実装(引退試合も契約更改で引退予定になる為更にスムーズになった)。
- ドラフト一覧で閲覧可能。
マイライフ
- 特殊能力ファイル実装。
- 彼女ファイル実装。これにより攻略しやすくなった。
栄冠ナイン
- 新入生スカウト実装。ランダム要素と学校の強さは勿論絡むがこれにより理想の選手を自分から探せるようになった
LIVEシナリオ
東京2020オリンピック
問題点
共通
- SWITCH版ではサクスペが無い為、パワショップで購入する必要がある。パワポイントは10000と高価。またあるキャラ二人はSwitchだとサクサクセスの世界旅行発生で遭遇しなければ解放できない為かなり大変である
- CPUの打撃が微強化。難易度も一切関係なく三振が取りにくくなった(LIVEシナリオで虹メダルを獲得しやすかったことが原因の可能性)
パワフェス
- いつものようにゲームバランスが悪い。
- ヒーローズ以降、相変わらずラスボスが誰なのかが販売前から見抜けてしまう。またシナリオ展開もワンパターン気味である
- モブ選手を強化したせいでサクセスの選手のスタメン落ち続出(特に過去のパワフェスで猛威を振るった友沢がまさかのスタメン落ちするなど影響は大きい/レベルを上げればその限りではない)
- 男矢部の条件達成時の決勝前での離脱理由が相変わらず自分勝手である。
- 権利関係が絡む為仕方がないとはいえ2018にいたコラボ作品のダイヤのAとメジャーのキャラたちがいなくなってしまった。コラボキャラとのコンボは優秀なのが多かったのでパワフェスのガチ育成組にかなり痛手である
サクセス
- 一度CVをオフにするとオンにしても全てのモードでキャラ音声が流れなくなる(switch版/全てのROMで発生するかは不明)。
- キャラクターの設定がカオス過ぎるキャラが多い(パワプロアプリ出身キャラほどではない)。
- アンドレ監督を評価を上げなければ確実に没収される仕様(アンドレが出場してないんだと問われ主人公が監督が決めたと抗議するものの実力が足りなかったと言う理由理不尽な言い訳で没収される)。評価が100ではないとスタメンに入れないが自力では不可能。
- お金のウェイトが強すぎる(ポチ袋やアルバイトでアイテムを買わないと強い選手を作れない)
- シナリオは悪くはないものの今作は三校ともにこれといった主人公のライバルキャラがいない為、試合関連では若干盛り上がりが欠ける
ペナント
- 今作のペナントは圧倒的に不具合が多い。
- チーム記録では実際に達成してない年が優勝扱いと記入される。
- ドラフト一覧で現役のはずが、引退と表示される(アップデートで修正されたが、FAした選手が引退扱いについては変わらない)。更には殿堂入りした選手を閲覧するとエラー発生する事態も。
- オートバランスが導入されたが、オートバランスによる成長には影響しない為、レベルが高くても打高投低になる場合がある。
- 選手特性アイテムでも投手の場合は結局は自動的に適正がつく為、無意味となっている。
マイライフ
- 30年どころかバグのせいで過ごせれない。
- OBに会うのがめんどくさい(OB経由でしか入手できない特殊能力ファイルがある)。
栄冠ナイン
- 打高気味になった為、投手の育成がかなり重要になってしまう。
LIVEシナリオ
東京2020オリンピック
関連項目
前作