概要
CVは内田真礼氏。
パワプロ2018に登場するマネージャー兼彼女候補の1人。誕生日は1月15日。
実家がバッティングセンターを経営している。いちご自身も店の宣伝や営業に積極的に取り組んでおり、登場するサクセスとマイライフの両方で大いに絡む。
イチゴ型の髪留めによるツインテールとジト目が特徴。どこまで本気かは不明だが、五竜郭高校編では用務員の双三遊一が「かわいい子」と評して何かと気に掛けており、イベントでの絡みも多い。
発言の際に語尾に「です」をよく付けるほか、「プレゼントあげる、あげるです」という感じで同じ言葉を2回重ねる特徴的な話し方をする。
他のマネージャー候補たちとは異なり、転校生として後から主人公の学校に入ってきて自動的にマネージャーになる。
五竜郭高校編では転校前に街中でナンパに絡まれていたところを覆水武明に助けられて彼に一目惚れし、以後はほぼ彼の心を射止めることを目的として行動する。展開次第では最後に覆水に告白して結ばれることになる。
マネージャーとしての能力は主人公とチームメイトの試合後経験点の増加やチームメイト評価アップと優秀であり、さらに固有イベントのフォームチェックで基礎能力の直上げが可能という強みもあり、ガチ育成においてはいちごの活用がほぼ不可欠となる。
マイライフではサクセスで彼女したままクリアしたデータを引き継いでプレイすれば序盤から恋人状態で登場し、それ以外の場合は主人公の球団の親会社が提携するバッティングセンターの経営者として登場する。
突然主人公が球団から「整備改良アドバイザー」に任命され、バッティングセンターの経営改善のために協力することになる。
はじめは主人公を軽んじるものの、イベントを進めることで徐々に信頼を寄せるようになっていき、4回目のイベントの選択次第でいきなり彼女になる。しかもその直後バッティングセンターの経営拡大のために全国行脚の旅に出てしまい、音信不通となる。再会するには遠征時に現地の商店街をぶらつき、ランダムでいちごに遭遇するイベントをこなすしかない。
2018のマイライフは特定の彼女ができてしまうと他の彼女候補のイベントがその場で凍結されて一切交流ができなくなってしまうため、強制的に彼女となった上に行方不明になる(デートができない=意図的な好感度低下による破局が困難)ことから、このいちごのイベントはある種災害めいた展開としてユーザーからは不評だった。
しかし一応選択肢で拒否すれば彼女にはならず、そもそも2回目のイベント以降はバッティングセンターに行くこと自体拒否できるため対策は可能。意図せず彼女となり行方不明になってしまっても、その後一切いちごに関わらなければいずれは時間経過によって勝手に好感度が下がって破局に至るため、気にしなければ無視しても問題はない。
むしろこの仕様はいちごを嫁として狙う時の方が厄介と言えるかもしれない。