ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

若菜初美とは、パワプロ2018に登場するキャラクターである。

CV:田中あいみ

サクセスのマネージャー候補にして彼女候補の一人。誕生日は4月23日。

天真爛漫な性格で運動神経抜群。クラスでも評判の美人で矢部くんも気に入っている。

幼い弟の「翔太」がおり、彼にはかなり甘く接している。

中学時代はバレー部で県大会を優勝した程。そのため体力はパワプロや矢部も舌を巻くほど。

かつて読んだ漫画の影響で「青春=恋と甲子園」という考えを持っており、そのこともあって野球部に入部し彼氏に甲子園に連れて行ってもらうことが夢。

マネージャースキルは試合後にランダムでアイテムを入手できるアイテム調達、評価が上がりやすくなる評価アップ、行動力の回復時に回復値が増す行動力回復の三つ。

彼女から貰える超特殊能力は精神的支柱、投手ならド根性、野手なら魔術師かエースキラーなど。


サクセス編集

パワフル第二高校では乱暴な主人公がいたため野球部への入部を避けていたが、主人公が記憶を失い丸くなったことで野球部に入部することを決意した。

若菜のイベントを進めパワプロと付き合い始めるも、ストーリー途中パワプロの記憶が戻った際に乱暴者のパワプロに不信感を覚え仲に亀裂が入ってしまう。

ハッピーエンドだった場合和解し、パワプロからプロポーズしてほしいと頼み、パワプロからのプロポーズを受け入れるも

バッドエンドだった時は結局パワプロを信じ切れずに破局してしまう。


南国リゾート学園編では最初は主人公と付き合い始め「自分を甲子園に連れて行ってくれるなら彼氏は誰でも良かった」という発言で喧嘩になり若菜の友人や千香の行動で地区予選決勝に勝利すると和解し、そのまま甲子園で優勝するとエピローグでもっと主人公のことが好きになったと語る。

しかし地区予選決勝に敗退した場合はあっさり別れてしまい、甲子園まで進んだ上で優勝できなかった場合はプロ入りしていても笑顔で「千香君のほうがほっぺたが可愛いから別れます。」と言い出しあっさり破局してしまう。


五竜郭高校編では主人公と弟の翔太が仲良くなったのをきっかけに弟と一緒に主人公と遊びに出かけるという形で初デートとなる。そこで自分のことが好きかどうかと聞かれ、好きと答えると後日に「女の子と付き合えれば私じゃなくても良さそうだからやっぱり付き合えない」という理由でフラグがなくなり、好きじゃないと答えると「パワプロ君を諦めきれない、せめて友達から」という理由でフラグが続く。

そして友達付き合いが続いていく自分と主人公は付き合ってると勘違いして、自分がいるのにパワプロと仲良くしている翔太に嫉妬し喧嘩になり、部活で距離ができてしまう。そして予選決勝で「私を甲子園に連れて行くのはパワプロ君じゃないとダメ」と檄を飛ばし勝利するとフラグは続き、敗北すると悲しそうな顔をして主人公に別れを告げる。

甲子園に優勝すると最後に伝説の樹の下でパワプロと和解しそこから交際を始め、その後、主人公と結婚しパワプロとの間に息子を授かり、エピローグでは高校卒業から数年後、五竜郭高校入学し甲子園優勝を目指し練習に励む翔太と翔太になついた自分達の息子を見守り、翔太と息子の姿をかつてのパワプロと翔太の姿に重ねて終わる。


しかし選択や展開によっては五竜郭のチームメイトである一刀と付き合い始めるという事態になり、最初は野球のチャンピオンを名乗りながら練習に真面目に取り組まず、自分を含めたマネージャーやいろいろな女性にナンパばかりする姿に「口だけのチャンピオン」と非難し呆れていたが、彼がキャプテンなのにやる気がないことやスランプに陥っても練習を真面目にしないことを主人公と矢部に相談されると何故か自分が一刀の彼女になってやる気にさせると言い出し一刀に告白し付き合い始める。

しかし一刀がやる気になったら別れるつもりだったと発言し、それを一刀に聞かれてしまい、そのことで一刀が真面目になり若菜に騙された件を知らないふりをして若菜のために甲子園を目指し始め真面目に練習をしだすと若菜の好感度やフラグ次第で一刀に惹かれ本当に付き合うようになる。

一刀と付き合う展開を経てクリアすると、一刀の子どもを妊娠するという展開になり、高校卒業して間もなく出産のために入院し、病院のテレビでプロ入りし期待のルーキーとして注目されている一刀の活躍を眺めながら一刀親子が同じグラウンドに立つ日を心待ちにする形で終わる。


マイライフ編集

サクセスだけでなくマイライフでも彼女候補として登場する。


サクセスで初美が彼女のままクリアした選手を使ってデータを引き継げば普通に彼女として出てくるものの、それ以外の状況の場合は高校卒業後に引きこもりになっていたという衝撃的な設定で登場する。

マイライフはサクセスの地続きや公式の正史ではなく同名キャラを使ったスターシステムによるIF止まりにしか過ぎないが

彼女データの引継ぎは「主人公に彼女がいる状態でクリアしたデータ」でなければできないため、初美が千香に乗り換えたり一刀と結ばれたデータのサクセス選手で始めても初美は普通に登場してくる。

さらにサクセスでは小学生で初美とかなり年齢が離れていたはずの翔太も、何故かマイライフでは最初から大人の姿になっていたりと、サクセスとマイライフは繋がりが薄いスター・システムということを踏まえても設定が無茶苦茶になってしまっている。


高校生の頃はサクセス同様野球部のマネージャーとして熱心に取り組んでいたが、卒業後に野球から離れると無気力になってしまい、登場時点では弟と一緒でなければ外出もできないほどになってしまった。こちらでの初美の初期年齢は18歳であり、高校卒業からまだ間もないはずだが、一体何があってここまで急激な変化を遂げてしまったのかは不明。


マイライフの初登場イベントでは、気晴らしのために翔太に野球観戦へと連れられた際に、試合で活躍していた主人公を気に入り即ファンになってしまう。

その後は年間シートの購入やタオル(相合傘の刺繍入り)のプレゼントなどアプローチを仕掛け、最終的には主人公の所属チームの球団職員になり、自分と主人公は付き合ってると思い込み。この時関係を肯定すれば彼女イベントが継続し、否定すると縁が切れる。

否定した際には「私の勘違い…?また先走った?」と呟いており、高校時代に何かあったらしいことが仄めかされているが、結局詳細は不明となっている。


肯定すると正式に彼女になるがその後の展開は、釣りやゴルフなどに嵌まって主人公から道具を借りたり、結婚準備のために貯金1000万円と持ち家を要求したり、場合によっては出産直後にも拘らずプロテニスプレイヤーを目指すことを宣言するなど、もはや破天荒としか言いようのない言動を見せるようになる。


キャラ評価編集

スタッフの言葉や公式サイトの紹介通りマネージャーとしての能力は高く、部員からの評価も高い。行動力回復など必須レベルのスキルを持つ。病気がちの父親に代わり家計のためにアルバイトにも精を出し弟の翔太の面倒もよく見るなど家族思いな性格でもある。しかしサクセスのイベントや展開によっては尻軽な面や自己中心的な考え、浅はかな言動などが目立ち、マイナスな印象を持ちやすく擁護が難しいシーンも多いため非難されやすいキャラクターとなっている。

特に五竜郭では彼女候補には珍しくパワプロと結ばれ息子を授かったことが分かるエンディングもある一方、同じ五竜郭では一刀を騙して付き合いだし、好感度や展開によっては当初の予定通りに一刀と別れたり、パワプロから一刀に心変わりしエンディングでは一刀の子を妊娠するという展開もありプレイヤーには複雑な目で見られやすい。

おまけに結ばれた相手がパワプロか一刀のどちらでも高校在学中に妊娠したか、高校卒業して間もなく子供を出産した可能性が高く進学や就職など進路や将来の問題をどうしたか謎であり悪い意味で行動的である。そのため尻軽な面も相まってプレイヤーからは白い目で見られやすい。

さらにマイライフでもサクセス中とは別の意味で性格や行動におかしな面が目立ち評価が難しいキャラとなっている。

そういった面もあり賛否両論の激しいパワプロ2018のキャラの中でも特に批判されやすいキャラとなってしまっている。

一応、初美の性格や言動などについては、三校それぞらでパワプロや矢部を始め作中のキャラが困惑したり白い目で見たり、初美を諫める発言をしている場面も多いことから、意図的に問題のある人物と描写しているのは事実ではある。


余談編集

パワプロ2018で初めて導入された「アルバムシステム」において、若菜の五竜郭編のエピローグの1つ「スーパー家政婦」がバグによって発生しないために実質アルバムフルコンプが不可能になってしまい、修正されないままパワプロ2020が発売したためこれらの要素は結局回収されないままになってしまった。


関連タグ編集

パワプロ パワプロ2018

関連記事

親記事

五竜郭高校 ごりゅうかくこうこう

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2262

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました