概要
旧称は信府。キャッチフレーズは「文化香るアルプスの城下町」。
名城・松本城が有名だが、太平洋戦争の空襲を免れたため比較的文化財が多い文教都市である。国立信州大学の本部がある。
主要都市の中では最も標高が高く、市役所付近で標高約600mである。
西に飛騨山脈(北アルプス)、東には美ヶ原高原、南東には木曽山脈(中央アルプス)、南西に赤石山脈(南アルプス)といった標高2,000~3,000m級の山々に囲まれている。
交通
鉄道はJR東日本の篠ノ井線、大糸線、アルピコ交通(上高地線)が市内を走る。
県内唯一の空港である松本空港があるが、少数の国内便しか乗り入れていない。