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サムライソード(チェンソーマン)の編集履歴

2020-09-01 19:41:37 バージョン

サムライソード(チェンソーマン)

さむらいそーど

サムライソードとは漫画「チェンソーマン」に登場した悪役。

「爺ちゃんに謝罪しろ」


「そうしたら楽に殺してやる」


概要

チェンソーマン」に登場する悪役。祖父は第1話でゾンビの悪魔と契約しデンジを殺そうとしたヤクザ。

本名は不明で、「サムライソード」は公安内での呼称。ヤクザの身内からも「若」としか呼ばれていない。


ゾンビの悪魔の事件の真相を知らず、デンジが裏切って祖父達を殺したと思い込み、「銃の悪魔」と繋がりを持つ元民間デビルハンターの沢渡アカネと組んで公安対魔1〜4課を襲撃する。

サムライソードと沢渡


性格

ヤクザの跡取りとして祖父から甘やかされて育てられたせいか非常に自分勝手な性格であり、事あるごとに自身の事を棚に上げて他人を貶める言動を取る。


デンジとの初対面の際には祖父がいかに尊敬すべき人間かを語ったが、その内容は「ヤクザだったけど必要悪的な存在で女子供も数えるほどしか殺した事がない」「を売って得た金で何でも買ってくれた」といったもので、祖父孫共に擁護のしようがない道を外れた人間であった。


上記のように「自分は常識も人の心もある」と思い込んでいるだけの外道であるため、本人の自己評価とは裏腹に目的のためであれば民間人どころか仲間すらも平気で見捨てたり犠牲にしたりできる非常な人間である。


刀の悪魔

沢渡によって「刀の悪魔」の心臓を移植されており、デンジと同様に悪魔の姿へと変身できる数少ない人間。

左手首を鞘のように引き抜く事で変身し、変身後は頭部に軍帽のような帽子と鍔の代わりに頭部を貫くように長大な日本刀が出現し、さらに両腕にも日本刀が出現する。

刀はデンジのチェンソーと同様に体を貫いて生えてくるらしく、変身途中には出血している描写もみられる。

またデンジと同様に死んでも左手首を引きぬけば復活する。


居合(仮称)

サムライソードの能力。

右腕を左脇に構える、いわゆる「居合」のような構えをとった後、目視不可能な速度で敵の懐に飛び込みすれ違いざま一刀両断する。

「構えたと思った直後には斬られている」といったような非常に強力な能力であり、それなりに間合いも広いため、近接戦を主体とするデンジは苦戦を強いられた。

しかしサムライソード自身がその能力に頼りすぎ、居合一辺倒の単調な攻撃となってしまっておりデンジの挑発とブラフに引っかかり敗北する。




最強の大会(ネタバレ注意)

「コイツは姫野先輩を弾で撃った。だからコイツもタマを撃たれるべきだろ」


デンジとの対決に敗れ拘束されたサムライソードだったが、姫野を殺した(正確には命を落とす原因となった)のにただ一生刑務所に入るだけなのは納得いかない」としてデンジが提案したのは「最強の大会」であった。

その内容は「サムライソードのサムライソードを互いに蹴り飛ばし、最も大きな悲鳴を上げさせた者が勝ち」というとんでもない大会であり、タマタマそのタイミングで到着した早川アキも合流し、週刊少年ジャンプ史上最短とも言われる大会が幕を開くのだった。



「姫野先輩」


「天国まで聞こえるか?」


「オレ達からアンタへの鎮魂歌(レクイエム)だ」




余談


上記の「鎮魂歌」は同じ雑誌で連載されている某作品あるキャラクターの名セリフをオマージュしている。



関連イラスト

チェンソーマン【チェンソーマン】サムライソード

チェンソーマン落書きまとめチェンソーマン vs サムライソード


関連タグ

チェンソーマン 藤本タツキ

悪魔 日本刀

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