概要
ハリポタの準レギュラーキャラ。
ハリーらと同期のグリフィンドール生であり、シェーマス・フィネガンの親友。
黒人で絵が上手い。ハリーのクィディッチの応援バナーを描いている。
マグルの母親に育てられためサッカーの大ファン。マグル界のサッカーであるクィディッチのチェイサーも6巻では務めた。
性格はシェーマスと比べると落ち着いており、ハリーの発言を信じてダンブルドア軍団にも最初から加わっている。
4巻のプロムではパチル姉妹をパートナーにしたハリー&ロンを羨んでいたが、6巻では校内でも有名な美少女であるジニーのボーイフレンドの座を射止める。だが対応が過度に紳士的すぎたようでジニーにキレられてフラれた。
実はそこそこ複雑な家庭環境であり、母がマグルで父が魔法使い。しかし父は決して魔法使いであるということを家族に明かさず出奔した。このためディーンはずっと自分がマグル生まれだと思っていた。
これが原因で7巻でディーンは自分の血筋を証明出来ず、テッド・トンクスらと共に逃避行していた。
作者によれば、ディーンの父は家族を当時全盛期であったヴォルデモートから隠すために自分の正体を明かさず家を出で、結果死喰い人の勧誘を拒み殺害されたという。
マルフォイの館にてルーナと共に監禁されていたが、ハリーたちとのおかげで脱出。その後はネビル率いるダンブルドア軍団として最終決戦を戦い、生存した。