概要
今やJR西日本における国鉄時代の車両達の楽園である。
「新車和気て」という沿線住民の悲鳴もむなしく、キハ120形とマリンライナー、及び乗り入れ先の車両を除いて国鉄型車両しか配備されていなかった為この俗称が付いたと思われる。
お隣の民営化により、國鐵岡山が国鉄車両の聖地になると思われる。
もっとも、今までは
- 定期の特急列車が設定されている(ただしいずれも他社・他支社からの乗り入れ)
- ピカピカの錆の無い車両が投入されている(マリンライナー用に導入したアイツとかソイツとか)
- 拠点駅である岡山駅は既にリニューアル済
などの理由でお隣よりはましだと思われていた。しかし、お隣の民営化により國鐵最後の砦になるかもしれない。
まさに「和気がわからないよ」
“民営化”への道のり
お隣に明るい知らせが届く中、岡山には全くそのような知らせがない。むしろ、気動車であるキハ47形を、わざわざ国鉄急行色に塗りなおして運行を始めるというのである。(参照)
本当に“民営化”する気はあるのだろうか……?