プロフィール
概要
主人公・由崎星空(ナサくん)と交際0日で結婚し、夫婦となる。
つまり、ナサくんの嫁(=ナサくんの妻)。
人物
過去が不明で謎が多く、ミステリアスな雰囲気を持っている。奈良に住むナサの両親に会いに行った際にはまるで平安時代に生きたような言い方をしたり、縁の所有する日本刀を扱えたり、聖徳太子や織田信長や徳川吉宗らに直接会っているかのような話し方をしている。
さらに、物語冒頭のトラックに衝突しても無事だったことや、のちに「私の体は怪我も描画もしない」と自嘲するように呟いていること、さらにはナサの事故から容姿・年齢が変化していないことも合わせて、不老不死を匂わせているが詳細は不明。
一見するとクールな美少女だが、テレビや映画・アニメが好きという意外な一面を持っている。
また、低反発の布団に興味を示したり、深夜のサービスエリアでテンションが上がるなど、好奇心旺盛でもある。最初はナサから「司さん」と呼ばれるが、夫婦での呼び方を決めるときに「司ちゃん」に変わった。夫婦の愛情表現については、ナサに求められれば照れつつも応える。
自身いわく「人を見る目はあるつもり」らしい。
出会いと結婚までの経緯
2人の出会いはナサが中学3年生の冬。
司に声を掛けようとしたナサが不注意でトラックの前に飛び出してしまったため、咄嗟にナサを身を挺して助け、直後に「結婚する」と約束する。
その後、音信不通のまま数年の月日が流れるが、ナサが18歳となった(つまりは結婚可能年令に達した)ある日、突然一人暮らししているナサのアパートへと現れ、そのまま記入済の婚姻届をつきつけて結婚し夫婦となるのだった。