CV:進藤尚美
概要
本編の主人公の一人。7月7日生まれ。蟹座のA型。11歳。成績優秀だが運動も得意でサッカーが好き。コンピューター関連も詳しく理数系は得意科目である。幼い頃に渡米した事もある帰国子女。
何故かニュータイプにも詳しい。ビリヤードの腕前もなかなかである。舌も肥えているが、銀河お手製のカレーには感心している。
劇中の挿話が次々語られる中で、惑星アルクトスと地球人との間に出来た星間混血児である事が判明する。
アルテア撃破後は、電童が1人乗りでも動かせるようになったため、一時期凰牙を単独使用していた。しかし、ガルファの卑劣な陰謀により囚われ、洗脳されてGEARと戦うことになる。この時にはガルファの第2皇子スバルの「友人」としてお膳立てされていた。
しかし、北斗の呼びかけにより洗脳が解かれ、スバルも無事にGEARが保護したことにより、再び電童に乗り、ガルファとの最終決戦に挑む(勿論、凰牙はアルテアが搭乗した)。
更に言わせると、彼の大脳皮質にデータウェポンを統括する七体目『フェニックスエール』が宿っており、度々ピンチに陥る彼らに奇跡的な逆転劇を与え続けていた。
余談
- 第1話終了後の視聴者プレゼントコーナーでは一人でナレーションを行っており、この時点では実質的に正主人公の位置づけだったと言える。
- 担当声優進藤尚美は、監督の次回作にてカガリ・ユラ・アスハを演じている。