概要
誓約女君とは、ゲーム「プリンセスコネクト!」に登場するキャラクターでありその二つ名。
プレイヤーネーム及び本名はクリスティーナ・モーガン。
続編のRe:Diveでは他のキャラ同様プレイヤーネームのネネカの名前で実装されている。
『七冠(セブンクラウンズ)』と呼ばれる世界の支配者の一人。
また、現実では七冠の一員として、アメリカを拠点に活動する企業のオーナーを勤めている。。同じ七冠の模索路晶とは友人関係。
略歴
プリンセスコネクト!では、七冠の『跳躍王』『変貌大妃』(Re:Diveのラジラジ、ネネカ)を破った主人公の前に、第三の七冠の敵として現れた。
プロゲーマーが集うギルド「ラウンドテーブル」のギルドマスターでもある。
他の七冠と違い唯一覇瞳皇帝に敬意を払い信奉している。
誓約女君としての権能『乱数聖域(ナンバーズアヴァロン)』の「絶対攻撃」「絶対防御」を用いて主人公たちを圧倒するものの、エリア内に降ってきた隕石によって「絶対防御」が乱れ、隙を付かれて攻撃を食らったことで撤退。
後に最終決戦の舞台である「ソルの塔」で主人公たちと決着を行うが、跳ね返された「絶対攻撃」を「絶対防御」で防いだ結果矛盾が起き、身動きが取れなくなったところにトドメを刺されて敗北、アストルムから姿を消した。
能力
七冠としての異能は乱数を調整し絶対攻撃、絶対防御を可能とする権能、「乱数聖域(ナンバーズアヴァロン)」。
相手の能力や行動、周囲の環境といった膨大な情報を瞬時に計算し、乱数を調整する事で「必ず当たる」「必ず防げる」ルートを導き出すというもの。
即ち自分の攻撃は必ずクリティカルで命中し、相手の攻撃は必ず回避、防御することができる。
当たる可能性があるなら当たり、躱せる可能性があるなら躱せる。
ただし、弱点として例えば降り注ぐ雨の一粒一粒の動きを無意識で計算してしまう雨天下で戦うなど、クリスティーナの頭の処理を追いつかなくさせれば異能が機能不全に陥る。
また、あくまでも「可能な範囲での」回避ルートを作り出しているだけなので、避けようの無い問答無用の超大火力、超広範囲攻撃も対処不可。元々必中と設定されている魔法攻撃も乱数をどう弄ったところで必中であるため対処不可能である。
裏技として何らかの手段で絶対防御に絶対攻撃をぶつければ、双方が消失し無防備を晒してしまう。
余談
次回作ののクリスティーナは前作の誓約女君と比べると声がかなり高くなっている。
Re:Diveで初めてクリスティーナを知った人からすると驚くこと必至だろう。