声優は小笠原亜里沙。
またの名をマリー・パーファシー。
概要
人革連の超兵でアレルヤ、ハレルヤの名付け親。
元々は五感がなく脳量子波でしか会話が出来なかったがその後人格の上書きによって五感を取戻し、超兵としてセルゲイ・スミルノフと共に戦う。
当初はまるで機械のように任務に当っていたがセルゲイとの交流によって人間らしく変化していった。
1期終了後はセルゲイが身柄を預かり、養子となる話も出ていた。
その後マリー・パーファシーとしての記憶が蘇り、セルゲイの了承を得てアレルヤ・ハプティズムと共にソレスタルビーイングへ赴く。
その後しばらくは弁当運びなどをしていたがブレイクピラー事件後はセルゲイの敵を討つためにGNアーチャーに乗って出撃するようになる。
2期24話ではセルゲイの息子、アンドレイにセルゲイの本当の気持ちを悟し、無益な復讐を止める。
2期終了後はアレルヤ・ハプティズムと共に巡礼の旅に出た。
劇場版「A wakening of the Trailblazer」では、脳量子波を放つイノベイターになりうる因子を持つ人を襲うELSにアレルヤと一緒に狙われていた。
パイロットとしての能力は高く、ティエレンタオツーで幾度となくガンダムを追い詰め、ジンクスではセルゲイとの連携でガンダムキュリオスを倒した。
2期では専用のアヘッドに乗り、ソレスタルビーイングに加わってからはGNアーチャーに乗る。
劇場版では、複座のガンダムハルートにアレルヤと共に登場してELSと戦った。
二つの人格
マリー・パーファシーは超兵機関で超兵として生み出されたデザインベイビーだったが、五感がなく、動くことも出来ない状態だったため、新たな人格を上書きし、その五感と意識を取り戻した、その時に新たに与えられた名前がソーマ・ピーリスである。
2期に入ってマリーの人格が復活したものの、ソーマの人格はマリーの人格と「融合」したのか、それともアレルヤ・ハプティズムのように「共存」しているのかという部分で議論を呼んだ。
監督などによれば「封印されていたマリーだったころの記憶が蘇った」という感じらしく、終盤で二人の口調が混じったような口調で話していたこともあり、「融合」なのではないかといわれている。
マリー・パーファシー
厳格な性格で厳しい口調のソーマとは正反対に穏やかで柔和な口調で話す。
超兵機関にてアレルヤとハレルヤに名前を与えた張本人。