データ
- 身長:80cm
- 体重:25kg
- 別名:宇宙海底人
- 出身地:ミミー星
- CV:村越伊知郎
概要
第21話「海底基地を追え」に登場。
アイアンロックスを建造して地球征服を企んだ宇宙人。
身長が80cmと(ウルトラ怪獣の中では)小さく、種族全体が生まれた赤子の内20%が生まれたてすぐ死んでしまうと言われているほどの虚弱体質なので住みよい環境を求めて宇宙を彷徨っていた。そのため基本的には円盤の中からアイアンロックスに指令を送っているだけで、設定画は存在するものの劇中では姿を見せなかった。
出身地であるミミー星は海洋惑星のため、海が7割を占める地球を狙ってやってきた。
海底に沈没していた軍艦や船舶の部品からアイアンロックスを建造し、世界中で破壊活動を開始。ウルトラセブンにも差し向けたがエメリウム光線でアイアンロックスが破壊され、形勢不利を感じて逃走を試みるもウルトラ警備隊のハイドランジャーの攻撃を受け円盤ごと爆破された。
余談
- 声を演じた村越伊知郎は『帰ってきたウルトラマン』第18話でセブン、第50話でウルトラマンジャックの声を演じている。
- 上記のように劇中は声のみで姿を見せなかったが、桑田次郎によるコミカライズでは姿を現した。
- 一部の書籍では透明であるため姿を見せなかったという記述がされていた。
- ウルトラマンフェスティバル2017ライブステージ第2部「僕たちの翼!ウルトラホーク発進!」では、大銀河ロボット兵団の構成員として通信モニター越しのシルエットのみ登場。ペダン星人に技術供与していたが、最後はゾフィーが変身したアンドロメロスによって逮捕された。
- 一説にはポケットモンスターに登場するヒトデマンのモデルではないかとされており、企画段階での名前がミミーだった点やミミー星人の円盤が星型であるという共通点がある為である。