アネット・O・唐澤

あねっとおるがからさわ

アネット・O・唐澤とは、『ガールフレンド(仮)』のキャラクター。

「やっほー！　奇遇やなぁ。…なんでここに？ダンス大会のために決まっとうやん。目標はもちろん、打倒鳳や！今回の優勝は私らがもらっていくから！」

概要

神戸出身のお嬢様で、嵯峨椿高校ダンス部のユニット「スカーレット・カメリア」の一員。

スウェーデン人の母を持つハーフで、父は貿易会社の社長。

メンバーの三条八重とは常にセンターを取り合っている。

柔和な雰囲気を感じる美少女だが、ダンスの衣装選びの際に「私に選ばれなかったなんて不幸な服やねぇ」と、言い切るぐらいの超自信家。

そのうえ思った事がすぐ口に出てしまう性格で、笹原野々花をリーダーとしたダンスユニットと

大会で出会った際は「聖櫻の2軍」と発言し、メンバーの玉井麗巳と一悶着を起こすなどトラブルメーカー。

しかし、彼女らの実力を見た際にさっきの非礼を直接詫びたいと、他の2人に申し出て会場を走り回るなど、

勝気な自信家である以上にとても純朴な性格である。(この際自らの口で誤解を解き玉井との蟠りは消えた)

嵯峨椿高校は関西圏でも有数なお嬢様校であり、彼女は貿易会社の社長令嬢という事も有りとりわけ振る舞いがハデであり、

移動にリムジンを使い、買い物に付き合った主人公にお礼として高級ブティックの洋服一式をプレゼントしようとするなど、

綾小路美麗に負けず劣らず一般的な感性とかけ離れている面もある。

一方で、全国大会の優勝候補でありながらダンス大会が中止になった際には、「小さな大会でもええから3人で踊りたい」と駄々をこねたり、

主人公にクレーンゲームの景品をおねだりし、貰えた時は子供のように声をあげて喜んだり、

八重の「いけず」を褒め言葉と勘違いしたり、乗せられやすいため調子にのって失敗してしまったりなど、

非常に子供っぽく単純でかなり抜けた性格という、どこか憎めない人物である。

学問・運動共になんでもこなせるが絵心に関しては画伯っぷりを披露しており、美術に関してはかなり怪しいと思われる。

nonetメンバーが嵯峨椿校の部屋に間違えて入ってきた事で彼女らと出会う。

最初は八重共々偵察に来たと疑惑をかけるも、八重のいけずをあしらい根負けさせた神楽坂砂夜に感嘆。

日々喜ほどではないが、その後は聖櫻メンバーと打ち解けており、砂夜には八重のいけずに対し相談を持ち掛けるほどの仲になった。

また緊張すると爪を噛む癖がある。

名前が「オルガ」であるため、某ロボットアニメに登場する某団長を連想する人も少なくない。

ちなみに中の人は同作品の敵側のキャラを演じている。