メイジマッシャー
めいじまっしゃー
"Mage Masher" 。悪い魔法使いはコイツでイチコロである。
概要
"masher" には「女性に対して(恋愛的に)積極的な人物」「ナンパ師」「痴漢」等の意味もあるが、基本的には「(野菜などを)すりつぶす調理器具」のこと。
登場作品
wizardry
#1『狂王の試練場』#2『ダイヤモンドの騎士』、#4『ワードナの逆襲』で入手できる短剣。
魔術師系に対して与えるダメージが二倍になり、また魔術師系からの攻撃を受けにくくなる。
特にシナリオ#1ではラスボスが魔術師系の(実は通常攻撃の追加効果がかなり凶悪な)ワードナ様であり、メイジマッシャーの装備効果は軽視できない。
とはいえ盗賊を前衛に立たせるのは防御の面で不安が残り、戦士や君主といった前衛職の武器としては威力が半端なので、使いどころは限定される。
またシナリオ#4の主人公がメイジマッシャーを装備すると呪われる。
ファイナルファンタジー
初出は『FF4』。以降外伝作品を含む複数のシナリオに登場し、『FF1』でも移植版追加要素として入手可能。
作品によって扱いは様々だが、使用でサイレスの呪文が発動、もしくは攻撃に沈黙の追加効果が付く。
pixivでは特に『ファイナルファンタジー9』のジタン・トライバルが装備できる短剣の一種としてのメイジマッシャーを描いた作品が投稿されているが、これは『DFF』参戦以来多くの企画で「ジタンの武器」に起用されたためと思われる。