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概要編集

Wizardryシナリオ#1『狂王の試練場』の最終ボス、魔術師

リルガミンの狂王トレボーからアミュレットを盗み出した張本人。

彼を倒し、アミュレットを奪い返すことがゲームの目的となる。

なお営業時間は9:00-17:00(英語版では9:00-15:00)。


魔法使い系の魔法を最高ランクである7レベルまで使い、通常攻撃においても麻痺・高レベルエナジードレインなどの副効果を持つ。

魔法抵抗も70%で保持しているが、グレーターデーモンの95%に比べると若干緩く、装備やレベルなどの戦力が不足していても即死魔法のバディや瀕死魔法のマバディでジャイアントキリングを狙えなくはない。

(取り巻きとしてバンパイアロード、バンパイアの群れを引き連れているため、エナジードレインやマハリト連発で沈められる事も少なくはないが……)


シナリオ#4『ワードナの逆襲』は、復活したワードナが主人公となり、魔物を召喚してパーティを強化しながら冒険者をなぎ倒し、地下10階から地上の王城へと乗り込んで再びアミュレットを奪うという外伝的なシナリオとなっている。


名前の由来は開発者の1人であるアンドリュー・グリーンバーグの逆綴り(Andrew→**W*E*R*D*N*A**)


ちなみに魔術師系では最強の敵ではあるが、最高レベルでは無い。実はレベルは10しかない(例外はPCエンジン版の20レベル、GBC版の13レベル、そしてワンダースワン版の30レベルと隠しボス版の70レベル)。これはARCH MAGE(20レベル)、HIGH WIZARD(12レベル)に次いで魔術師系第3位のレベルになる。


CV:内海賢二OVA版)/辻村真人ドラマCD『ハースニール異聞』)

※内海氏はハースニール異聞にて悪魔ライカーガス役を担当。辻村氏は同作でボルタック商店主人としてクレジットされている。


ワードナの森編集

1987年タイトーが発表したアーケードゲーム『ワードナの森』でラスボスを勤めているのが「悪い魔法使い」ワードナ。こちらは英語表記が "Wardner" であり、Wizardryのワードナ(Werdna)とは無関係。

最初は赤いローブを纏い右手に杖を持った禿頭の老人の姿をしているが、第二形態は髑髏のような貌の巨大な獣人の姿となる。

関連タグ編集

ウィザードリィ wizardry レトロゲーム ラスボス 最終ボス 最後の敵 魔除け

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