恋と呼ぶには気持ち悪い

こいとよぶにはきもちわるい

狂信的に恋する青年とその対象となった不運な女子高生の話。

作品解説

『恋と呼ぶには気持ち悪い』は、もぐす氏によるオリジナル漫画作品である。略称は、『恋きも』。

外面完璧、全てにおいて勝ち組なイケメン・天草亮とそんな彼に異様に執着されてしまった不運なJK・有馬一花とのラブ（?）コメディ。

もぐす氏により、2015年12月に一迅社から書籍化することが発表され、2016年 2月2日に発売された。

現在、一迅社とpixivの共同運営による配信サイト『comic POOL』にて連載が開始、第8話以降はこちらでの連載になる。

既刊は2017年現在、2巻で累計35万部を突破している。

ノーマッドの手によってアニメ化されることになった。2021年4月から Amazonプライムビデオにて配信されるほか、TOKYOMXなどでもテレビアニメとして放送される予定。

※：CVは後述動画のPVのもの

この作品の主人公その1であり、ヒロイン。天草亮に図らずも好かれてしまった不運のJK。天草に対して一切の容赦はないが、友達の兄であるため、中々切り離せない良心的で優しい子。

一般的なオタク。

この作品の主人公その2。ルックス・学歴・社会的地位において、完全に勝ち組な社会人。

女癖も悪く性格も最低だが、一花に対しては忠実（というかストーカー気味）で、最早罵倒すら愛情表現だと感じている残念なイケメン。

天草理緒(アマクサリオ)

CV：山本希望

亮の妹で一花の親友。

しっかり者なクールビューティー系だが、2人の仲を面白がりつつ、冷静に見ているお茶目な面も。

亮とは10歳年が離れているため、兄妹仲はあまり良くなかったが、亮が一花に惚れたことで話すようになった。

益田(マスダ)

亮の友人で、パリで仕事をしたこともあるフリーのカメラマン。亮の本性を知っているため、彼が本気の恋をしたと知り、新しい扉を開いたことに慄いた。