演:深沢敦
概要
初出はSeason1第3話。
ゲイバー「薔薇と髭と...。」を営むベテランママ（前職は焼肉屋）で亀山薫の知人。新宿で発生したとある事件の聞き込み捜査中に薫と知り合い、それ以降顧客絡みの事件で特命係によく相談してくる。
薫が特命係を去って以降のSeason8～Season13までは未登場（より正確に言えば、亘に代替わりしたSeason14以降もしばらくの間登場せず、Season6第13話の次は劇場版1作目、ドラマ本編に至ってはSeason18第18話とかなり長いスパンを経ての再登場となっている）だった為、尊と享は（少なくとも映像上で確認出来るだけの）面識がなく、亘ですらSeason18第18話での一件が初対面だった。
そのため、亘を指して「薫ちゃんの代わり」と言った際は、杉下右京からさりげなく「（亀山君の）代わりの代わり」と訂正されている（いくら面識のある右京といえども頻繁に連絡を取り合っている様子は見受けられなかったようで、作中の時間軸で実に12年ぶりの再会であった）。
花の里が閉店し、右京達の新しい憩いの場として自分の店に来たらと提案するが、
彼らは断る事もせず、小出茉梨が経営し始めた「こてまり」にシレッと行くようになっていた。
その後、こてまりに来店し、茉梨にライバル宣言をして帰っていった。
オネエである事の特性上か、ハイテンションかつ主役を食うレベルでキャラが濃い。
男っぽくて力強い亘を気に入っているらしく、「無駄にイケメン」と呼んでいる（Season19第15話）。
その一方、同族嫌悪とも言える出雲麗音とは「おかちめんこ」と呼び、小競り合いをしている（Season19第15話。ちなみに麗音とはこの回で初対面だった）。
彼の代わりにヒロコが登場する機会が増えてきている(事件関係者とちょっとイイ感じになるが、
最終的に別れて泣くと言うお決まりの展開がある)。
