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エフ(デンドロ)の編集履歴

2021-02-09 19:01:05 バージョン

エフ(デンドロ)

しゅざいはん

エフとは、「Infinite Dendrogram」の登場人物である。

プロフィール

本名不明
年齢不明
性別男性
メインジョブ【光王】(魔術師系統閃光術師派生超級職)
エンブリオ【光輝展星 ゾディアック】
初登場書籍12巻

概要

InfiniteDendrogramの登場人物。


アルター王国に所属しているマスターで、非戦闘職の【高位書記】に就いている。

しかし実際は超級職【光王】の座につく準超級で、準超級の中でも最強クラスの実力を持っている。


初登場は単行本10巻の書き下ろし部分。その後web版にも輸入され、いまでは単行本特典ssの常連となっている。


人物

アバターの見た目は黒髪金色の瞳の20代くらいの男性。

夜空模様のコートを着込んでいる。


リアルでは作家であり、作品の材料として地球では体験出来ない様々な経験を求めてデンドロにログインしている。


しかし取材のためなら手段を選ばず、事件の種をばらまくことも辞さない。

種を撒いたあとは基本的に手を出さず高みの見物を決め込み、事件に巻き込まれた人の感情や行動を小説の材料として興味深く観察するマッドサイエンティストじみた面を持つ。

そのくせ自分は指名手配とならないよう立ち回るのだからタチが悪い。

レイは、フランクリンの同類と評している。


やり口から自身の正体が露見することは稀だが、実情を知る人物たちからの評判は最悪で「取材犯」、「ノゾキ野郎」と野次られている。


王国では指名手配されないように加減しているが、他国では国際指名手配にされない程度には暴れており、皇国では指名手配されている。

ただし顔と名前はバレていないため、ジョブ名のみの指名手配である。


そのこともあり普段はジョブを【高位書記】にしており、戦闘時のみ【光王】に切り替える。


討伐ランカーでもあり、順位はランキング掲載ギリギリの30位。もちろん戦争観戦のためにあえて留まっているだけであり、その気になればランキングはもっと上になれる筈である。


レジェンダリアに<デザイア>の一人である妹のジーがいる。


重度の派で、犬が絡むと普段の落ち着いた挙動が一気におかしくなる。


リアル

作家。

メインで数年間書き続けている長編シリーズとその派生作品、新作の執筆など、仕事をそれなりに抱えている。


妹との仲は良好だが、ブラコン気味の彼女への対応にすこし苦労している。


戦闘能力

光魔法の超級職【光王】に就く、世界最高峰の光魔法使い。

光魔法は強力な反面弱点も多いが、エンブリオで弱点を全て解決している。


自身は距離や光学迷彩で姿を隠し、戦場を俯瞰しながらレーザーで狙撃するマンチキン戦法を得意とする。

通称光速クソゲーシューティング


この戦法を成立させているのは、複数の物事を同時にこなせるエフ自身の高い処理能力にある。

エンブリオと視覚を共有しながら正確な判断を下すことができ、魔法の複数使用も難なくこなす。


弱点として、エンブリオで代替してるものの消費が大きく、長期戦や消耗戦には向いていない。

近接も得意としてないが、そもそも見つからないよう立ち回る上、いざとなれば近距離用の手札もある。


光速による圧倒的なメリットと高い対応力を併せ持った、準超級最強クラスの実力者である。


ジョブ

メインジョブ【光王】(魔術師系統閃光術師派生超級職)
サブジョブ【閃光術師】(魔術師系統派生上級職)、【高位書記】(書記系統上級職)、【魔術師】(魔術師系統下級職)、【書記】(書記系統下級職)


【光王】(キング・オブ・シャイン)

エフのメインジョブ。魔術師系統閃光術師派生超級職。

天属性の一つである光属性魔法に特化したジョブである。ステータスは無論MP特化。


光属性は、火属性に次ぐ威力、全属性最速の速度、アンデッドへの特効を併せ持ち、闇属性と相殺関係にある強力な属性。

しかし他の属性魔法と比べてMP消費量がかなり多いため、一回の戦闘で使用できる魔法の回数が少なく、さらに他の魔法発動までに時間がかかる、軌道が直線のため読み易いなどの欠点がある。

そのため、遠距離はともかく正面戦闘では遅れをとりやすい。


しかしエフはエンブリオでこの三種の弱点を全て克服しており、光魔法の恩恵を最大限に受けている。


エンブリオ


エンブリオ名【光輝展星 ゾディアック】
能力特性光吸収・蓄積、スキル遠隔発動
TYPEレギオン・アームズ
到達形態

エフの有するエンブリオ。

総計100個の宙に浮かぶ黒い球体で、エフはエンブリオ名になぞらえて「」と呼称している。


球体はそれぞれ光を吸収・蓄積し、エフのスキルの発動媒体となる機能を持っており、

エフの視覚スキルを適用することで高空から周囲を視認するドローンのような運用ができる。


さらに蓄積した光をエフのスキルで発射することで、MP消費なく光魔法が使用できる。

また、相手の光攻撃に対して凝集させて盾にすることも可能。


前述の光魔法の3大欠点である

・消費の重さ...予め星に光エネルギーを充填し、それを消費して光属性魔法を使う

・発動時間が長い...あらかじめ星の魔法準備を完了させておき、それを使用している間に自身や他の星の魔法の発動準備を完了させる

・軌道が読まれ易い...星を使ってあらゆる方向から魔法を放ち回避空間を潰す

と、エンブリオを介すことで全て克服している。


数は多いが能力はあくまでも「光吸収」と「スキル遠隔媒体」の2つのみであり、どれも受け身の効果とエンブリオとしてはかなり控えめ。

その分必殺スキルに多くのリソースを注いでおり、第六形態とは思えない強力な効果となっている。


関連タグ

Infinite Dendrogram


愉快犯


杉本四葉...例のAAがエフの姿勢そのもの。争え...もっと争え...

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