概要
マリオストーリーから始まったペーパーマリオシリーズに登場するルイージ。
キノコワールドのルイージ(本家)とは異なり、「絵本の世界」の住人のルイージである。
本家のマリオとルイージの兄弟の様に、ペーパーマリオとは双子の兄弟の間柄で、マリオと異なって会話を行うのが特徴となっている。
ペーパーマリオと同じく絵本の世界の住人の為に、全身がペーパークラフトの様に紙状のペラペラになっているのが特徴。
ただし、ペーパーマリオと異なって、固有のペーパーアクションは持っていない模様。
ペーパーマリオシリーズの全作品において登場し、様々な活躍をする事になっている。
性格
本家のルイージと同様に基本的には温厚で真面目な性格をしているが、本家に比べるとやや無鉄砲さやトラブルメーカー的な面も目立つ。
また、自己顕示欲も強い様で、エンディングでパレードの行われる作品では、ちゃっかりと先頭に立っていたりする(スーパーマリオRPGと同様)。
ナルシストだからなのか、それともジェンダー問題に寛容なのかは不明だが、自身の女装姿を気に入っている面もある(仲間の赤ボム兵であるチェリーからは、「恐ろしく不気味」と評されている)。
『ペーパーマリオRPG』では、トラブルメーカーな上に虚言癖まで持ち合わせており、話の内容を都合の良いように話したり、自身の執筆した小説である『スーパールイージ』では美化しまくっている上にそれを「ノンフィクション」と公言して憚らない事から、特に迷惑を被っている仲間のゲッソーであるキックからは「嘘つき野郎」呼ばわりされ、他の仲間達からもどちらかと言えば嫌われてしまっている。
一方、『スーパーペーパーマリオ』では、プレイヤーの一人として活躍する上に、ヨゲン書において「ミドリのオトコ」と呼ばれる程の重要な役割を果たしている。
登場作品
単独作品
その他
- マリオ&ルイージRPGペーパーマリオMIX:本人は登場しないが、ペーパーマリオが本家のマリオ、ルイージの二人と共演。この作品で、初めて本家のマリオとは異なる世界の同一人物であるという設定が確立された。