レックス(FE)

れっくす

SRPG『ファイアーエムブレム聖戦の系譜』の登場人物。

概要

前半に登場するユニット。クラスはアクスナイト→グレートナイト。聖戦士ネールの血を引き、「待ち伏せ」「エリート」のスキルを持つ。

グランベル王国の六公爵家の一つ、ドズル公国の当主ランゴバルトの次男。設定資料集の家系図によると、兄のダナンとは異母兄弟。更にダナンと同腹の兄弟か姉妹がもうひとりいたことも示唆されている。

口調はやや皮肉っぽいが根はいい奴で、親友のアゼルに付き合って父親同士が政敵であるシグルドの軍に参加。結果的に父と袂を分かつことになる。

恋愛イベントが用意されている女性ユニットは、敵国の王女であるアイラと、アゼルの幼馴染であるティルテュ。

第1章で鉄の斧を持ってある場所に待機すると、勇者の斧が手に入る隠しイベントが発生し、この流れは外伝『トラキア776』のハルヴァンに受け継がれる。

2021年2月に新英雄として登場。星4でも排出される。

武器はまさかの原作イベントで湖の女神から贈られた勇者の斧…ではなく、女神の斧というオリジナル武器を持ってきた。

効果はマスターソードと同じ効果で攻守で二回攻撃。お馴染みの速さ-5だが魔防も-5。代わりに守備が+5上がるちょっと特殊な武器。

斧の経験は原作のエリートのスキルを再現したと思われる。

ちなみに、浪川氏が司会を務めた2020年12月のWEB番組で氏の本作への初参加が告知された際、公開された台詞が原作のレックスの発言と似ていたため、実装が予想されていた。