ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

小玉鼠の編集履歴

2021-03-03 21:21:32 バージョン

小玉鼠

こだまねずみ

秋田県の伝承に登場するネズミの妖怪。

概要

北秋田郡、仙北郡でマタギ(狩人)の間に伝わる妖怪。

禁忌を犯して山の神の怒りに触れた「小玉派」と言うマタギ集団のなれの果てと伝えられている。


見かけは少々膨れたネズミそのものだが、山中で人に出会うと自らの身体を風船の如く破裂させて死ぬと言う奇妙な習性がある。

小玉鼠の出現は一般に山の神が機嫌を損ねている時だとされ、狩人はこれに遭遇すると即座に下山するのが習わしだった。

創作での扱い

伝承では凶兆として破裂するとされるが、創作では爆弾のような殺傷力を持つ。

三位一体の単眼の鼠の妖怪。

生まれ変わって人間と暮らすようになった雪女のゆきめを粛正し、さらにぬ~べ~と5年3組の生徒までも大爆発で亡き者にしようとした山の神の刺客である。

センシティブな作品

関連イラスト

小玉鼠小玉鼠【ケモノ妖怪四十七士】秋田県:小玉鼠/こだまねずみ小玉鼠


関連タグ

妖怪 ネズミ 自爆


ニホンヤマネ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました