「金に換えられないモノに価値はないからね なにせ金に換えられないんだから」
プロフィール
所属 | フリー |
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階級 | 一級呪術師 |
趣味・特技 | 札勘 |
好きな食べ物 | 肉骨茶(バクテー) |
嫌いな食べ物 | 無し |
ストレス | 税金 |
CV | 三石琴乃 |
概要
『呪術廻戦』の登場人物。所属フリーの一級呪術師。「冥冥」は本名ではなく偽名。
簾のような長い前髪をしたプロポーション抜群の女性。カラスと視界を共有することができる。
仲が良い年の離れた弟の憂憂がおり、任務に同行させることもある。
五条悟の先輩術師であり、五条、夏油、家入とは学生時代からの知り合いで、本人曰く「五条君より夏油君を買っていた。ニヒルな笑みもチャーミングだった」とのこと。
五条の学生時代の回想では、庵歌姫と共同で任務を遂行していた。
守銭奴であり、金銭を積まれるとだいたい何でも引き受ける。お金に汚いというより、貯金というゲームを楽しんでいるらしい。
東京校と京都校の交流戦では所属フリーの中立の立場として、試合の中継役を担っていたが、京都校から買収され、虎杖の周辺映像は見えにくくしていた模様。また五条から1000万円ほどのお気持ちを受け取り、虎杖ら東京校の生徒を東堂とともに一級呪術師に推薦している。
一年前の前日譚である『東京都立呪術高等専門学校』にも、夏油の「百鬼夜行」に対抗すべく夜蛾が召集した呪術師のなかの一人として、一瞬だけ登場している。
戦闘
身長程もある柄の長い戦斧を使用した近接戦闘を基本とする。
本人の術式が戦闘向きの能力ではないため、術式なしに戦えるよう若い頃に必死で鍛えたという。
術式
黒鳥操術(こくちょうそうじゅつ)
カラスを自在に操り、カラスと自身の視界を共有することができる術式。また視界に映る光景をモニターの画面に映し出し、他人に見せることも可能である。
あまり戦闘の役に立たない能力であり、本人もそれを「弱い」と自覚している。そのため主に索敵や偵察に使用している。
- 神風(バードストライク)
術式なしで戦えるように鍛えた身体能力や呪力による肉体強化に限界を感じた冥冥が、再び自らの術式の「弱さ」と向き合うことで編み出した「黒鳥操術」の真骨鳥。
カラスに自死を強制させ、その代価として本来微弱である動物(烏)の呪力制限を消し去り、相手に体当たりさせる。その威力は特級呪霊の胴体に大穴を空けるほど凄まじく、防ぐことができた人間は五条悟を除いて存在しない。