三国志の凌統
父親の凌操と共に孫策の下で戦っていた武将。
夏口の戦いにおいて父を甘寧によって殺されており
彼に対して恨みを抱いていた事もあった。
合肥の戦いでは主君孫権を守るべく300の手勢で敵中に飛び込み攪乱、
全身に傷を負いながらも川を泳いだ末に帰陣する。
手勢の部下は全滅し落胆していると、主君の孫権が
「あなただけでも生き延びてくれていて嬉しい」と言って労わったとか。
死没年は不明。各伝ごとに食い違いがあるものの、
夷陵の戦いを含む蜀との荊州攻略戦の頃から記述がなく、このころに病没したとも。
子の凌烈、凌封らが後を継ぎ、軍の指揮権は駱統に引き継がれた。
真・三國無双の凌統
CV:松野太紀
ある意味萌え要素詰め込みまくりなキャラ。
武器は両節棍と足蹴り。(笑)
父・凌操とともに孫呉に仕え、普段はひねくれた態度を取り皮肉を好む。口癖は「~だっつの」
だが実は忠義に篤く信義を重んじる。史実と同様、夏口の戦いで凌操を殺された為に
甘寧を恨み続けるが、共に戦ううちに甘寧との関係に少しずつ変化を見せて行く。
イラストも単独よりは甘寧と一緒のほうが多い。
『6』ではライダースーツにストールと、一番(三国時代の)中国と関係ない格好をしている