プイプイ
ぷいぷい
プイプイは、「ドラゴンボール」に登場するキャラクターである。
概要
CV:麻生智久(アニメ『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボール改』、ゲーム『ドラゴンボールヒーローズ』)
CV:里内信夫(アニメ『ドラゴンボールGT』、ゲーム『ドラゴンボールZ Sparking!METEOR』)
魔人ブウを作った魔導師ビビディの子・魔導師バビディの配下の1人である。
バビディによるスポポビッチとヤムーの粛清の際、逃亡したヤムーをエネルギー弾で手にかけている。
地球の10倍の重力の「惑星ズン」で育った。
界王神からその実力を警戒されていたが、ステージ1でのベジータとの闘いは劣勢となっていた。そこで、バビディの魔術により自分のステージを地球の10倍の重力を持つ故郷「惑星ズン」にするが、元々サイヤ人の故郷である惑星ベジータが地球の10倍の重力を持っており、また、150倍の人工重力場で過酷な修行を続けていたベジータにとっては何の意味もなかった。直後に油断した隙を突かれ、超サイヤ人に変身させることなくベジータのエネルギー波で消滅した。
『ドラゴンボールGT』では地獄を脱走し現世に戻ったが、孫悟天に敗北し地獄行きのバスに送られた。
なお、バビディ一味の一般兵たちは彼と酷似したコスチュームを着用している。
漫画版『ドラゴンボール超』では実際に惑星ズンとその住人たちが登場している。
ズンの住人たちは皆プイプイそっくりの格好をしているが、体型は様々。また、惑星ズンは王政らしい。
モロによって力を分け与えられた銀河刑務所の脱獄囚たちによって壊滅させられている。