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シャーリィ・オルランドの編集履歴

2021-04-13 13:49:39 バージョン

シャーリィ・オルランド

しゃーりぃおるらんど

PSP専用RPG『英雄伝説 碧の軌跡』の登場人物。若いながら猟兵団「赤い星座」の部隊長を務める。

CV:竹達彩奈

概要

大陸でも最強の猟兵団の一つといわれる「赤い星座」の部隊長。

「赤い星座」の副団長であるシグムント・オルランドの娘で、ランディの従姉妹にあたる。

普段は非常に奔放で無邪気な性格をしており、ロイドの耳朶を軽く噛んだり、エリィの背後に回って胸を揉んだりとやりたい放題である、本人の気質が似ているためなのか猫に懐かれる所があり各シリーズにおいて猫が関わるイベントがあると立場に関係なく協力する事がある(伯父が一騎打をする直前の際にも猫を追いかけ敵陣まで行った事がありその時に同年代だった猟兵の少女と出会ったエピソードがある)。ただし本人は同じネコ科でも人食い虎に例えられることも。


しかしその本質は人を殺すことに躊躇いはなく、戦いたい相手を怒らせるためだけに相手の恩人に瀕死の重傷を負わせたり、劇場を占拠して客席に向かって銃を乱射したりと凶悪極まりない性格をしている。

チェーンソー付ライフルの「テスタ・ロッサ」を得物とし、敵対するものを血しぶきを撒き散らしならが次々と惨殺していく姿から「血染めの(ブラッディ)シャーリィ」と呼ばれる。

ちなみに戦いを楽しみたいのでアリアンロードのような絶対的強者には興味がないらしい。


一連の事件の終結後、身喰らう蛇の最高幹部である使徒となったマリアベル・クロイスの護衛という形で結社の執行者となった。



















♰血染めのシャーリィ♰

閃の軌跡Ⅲでは「赤い星座」大隊長兼執行者No.XⅦ「紅(あか)の戦鬼(オーガ・ロッソ)」として登場。デュバリィにセクハラしたり共闘したりしている。相も変わらずの戦闘狂だが以前と比べると精神的に落ち着きが見える。その為物語終盤のある出来事には顔を顰めていた。



閃の軌跡Ⅳではセドリック・ライゼ・アルノールと共闘したり叱咤激励するなどの意外なまでの面倒見の良さを発揮、決戦後に王位を捨て出奔するセドリックを結社に迎え入れる仲介役を引き受ける。


フィー曰く、セドリックとの出会によって彼女の見る世界も変わりつつあるのかもしれないとのこと。


創の軌跡では自分からセドリックを鍛えたり配下である赤い星座や結社の強化猟兵の部隊を使って半ば殺す気のスパルタ訓練をしている。




セドリックとの出会いによる転機

本人曰く、愛用の武器であるテスタ・ロッサと同じ名前の騎神に乗るという関心から始まり、黄昏が始まる前後を境に精神が不安定になりつつあったセドリックを気にかけていた。


「坊ちゃん」と軽々しく呼び、本人は嫌がりながらも特に咎めておらず、時に皮肉交じりの叱責をして、幻想要塞では相克の相方として立ちはだかった。相克直前に『黒の枷』が外れて正気を取り戻すと同時に、これまでの暴挙にセドリックは打ちひしがれる。だが、リィン達と違いシャーリィは「力を欲した」理由や意志を問う形で説教をして、セドリックが自らがいかに無様だったかを悟らせ、再起させた。


敗北後に別に好みというわけではないが放っておけず、弟のような存在としてそばでセドリックを見守っていたと悟る。


相克後、結社に加入したセドリックを半分殺す気で鍛え、『死ぬ気でやるのが一番楽しい』という持論を説き、セドリックの未練と甘えを吹っ切れさせる良き師弟関係や姉弟に近い仲になっている。


尚、セドリック本人は皇太子という身分を無視してずけずけ言うシャーリィをどこか好ましく思っている節もあるが、恋愛対象としてなのかは現状では不明。





関連項目

碧の軌跡 閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ

ランディ・オルランド シグムント・オルランド マリアベル・クロイス

セドリック・ライゼ・アルノール リーシャ・マオ

身喰らう蛇 執行者

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