概要
千葉県逃尾市にある町工場。
一見すると普通の町工場で、基本的な仕事は業務用機械の修理および製作であるが、それ以外にもPC用のソフトウェアの開発、サプリメントといった医薬品の販売も行っている他、依頼によっては他所に出張しての設備の点検と補修、果ては何かしらの現象や事件の調査などの探偵のような仕事も請け負う“便利屋”としての側面も持ち合わせている。
さらに「世界の平和を守る」という名目を掲げて明らかに商売とは無関係な事業にも力を入れており、かねてから独自に人型ロボットを建造していたり、最近現れた怪獣が電波に反応していると知ると、その怪獣を誘導するための電波発生装置を開発して自分たちだけで怪獣災害に挑もうとしたりと、民間企業の域を超えた活動を行うこともある。
所員
所長
所員
メカニック
ロボット
車両
シボレーインパラ1959
余談
ゴジラシリーズにおいて民間組織(しかも非軍事的)が対怪獣の中心になるというケースは珍しく、あとは強いて『2000』の「ゴジラ予知ネットグループ」やハンナ・バーベラ版『GODZILLA』の「カリコ号」のチームくらいしかない。
なお、オオタキファクトリーの作業用ロボットは、『ゴジラ・ザ・シリーズ』に登場したHEATチームの愛すべきやられキャラのロボット「ナイジェル」に役回りが似ている。