「デビルマンの前でこのバカ娘を刻んでやる」
概要
CV:雨森雅司
第31話 「妖獣キルスキイ 真紅の旋風」に登場。
普段はヨボヨボで頼りないが妖元帥レイコックが生み出した「スターダスト」というカクテルを飲むとメイン画像のように変貌する。武器は口から吐く腐食性の粘液と鞭にもなる尻尾で、レイコックの杖から召喚されると、ララを処刑するため、派遣された。
まず、人間になりすまし、不動明達が通う学校の校門の前で一晩を明かす。翌日の早朝、宿直で学校に来ていたアルフォンヌ先生から今日が開校記念のため、臨時休校で彼らが来ないことを知らされると、彼を連れまわし、明たちを捜させる。
その後、河原で遊んでいた明やララ達に遭遇すると、霧を発生させ、ララを連れ去る。そして、ララを処刑しようとするも、「死ぬ前にデビルマンに会いたい」という彼女の願いを聞き入れ、明に日の出とともに学校にくるようメッセージを送る。
デビルマンが学校に到着すると、ララを釜茹でにしようとすると同時に、彼を上記の粘液で作ったドームの中に閉じ込めるも、穴を掘られ脱出されてしまった。
更に、スターダストも捻りつぶされ、パワーダウンしたところを「命だけは助けてやる、どこへでも飛んでけ!」とレイコックの元へ投げ飛ばされ、彼女の元に帰ると、杖に戻り「やられたです...年には勝てんです...」と言い残し、消滅した。
余談
彼の声を演じた雨森氏自身もかなりの酒豪であった。