概要
『ラブライブ!』に登場するスクールアイドルμ'sの3rdシングル
第2回総選挙の結果により矢澤にこがセンターを務める。
PVの舞台はバックのレインボーブリッジからも分かるようにお台場。
発売から6年後、お台場を拠点としているスクールアイドル達が誕生するとは誰が想像できただろうか。
また、スクフェスでナビゲーターをこの曲の衣装を着た一部メンバーたちにすると露出系を恥じらうような台詞を言うことがある。
南ことりと星空凛以外はビキニパンツの上にフリルスカートを履いているためデフォルトではビキニパンツは見えにくいが、凛はデニムスカートのチャックを開いたままのためビキニパンツの上部分が、ことりに至っては非常に短くカットしたデニムミニに透明のフリルを装飾したもののため、透過したフリルからビキニパンツの先っちょが常時見えている。
このような過激な露出のため、さすがに声優が本職のキャスト陣のステージ衣装には再現されていない(尤も一年生組のキャスト陣だけは全員グラドルとしても活動経験があり、凛の声優がグラビア撮影時にこの曲の振り付けをビキニ姿で再現した事がある)。
実はCD付属のブックレットや各種媒体では作曲者は「近藤昭雄」と記載されているが、実際は専門学校の教え子である奥松誠が作曲者である。後にリリースされたベストアルバム第1弾やソロライブシリーズ第1弾、スクフェスなどではきちんと修正されている。
ソロライブシリーズ第1弾では高坂穂乃果ソロバージョンと園田海未、南ことりソロバージョンでは間奏部分のアレンジが微妙に異なる。海未、ことりソロバージョンではμ's全員バージョンに準じたアレンジだが、穂乃果ソロのみ変更されている。
CDを持っている人は聴き比べてみるといいだろう。
スクールアイドルフェスティバルでは
EASY | NORMAL | HARD | EXPERT | MASTER | |
---|---|---|---|---|---|
レベル | 1 | 4 | 6 | 9 | 12 |
ノーツ数 | 85 | 146 | 225 | 370 | 786 |
プレイヤーランク14になると解放される。
EXPERTは、ノーツ数こそ控えめだが、サビ前とサビの階段が局所的に難しいため、☆10に限りなく近い難易度である。サビ前では、高速交互階段が立ちはだかる。サビ中盤からは片手拘束が多くなり、螺旋階段が結構難しい。タップ位置を正確に合わせようと手元を見ると、かえって反応が追い付かなくなるので、そこは我慢。
MASTERは、スクフェスでは初めての☆12。ノーツ数も786と、それまでの最多ノーツ数を大きく更新した。
サビまでは、さほど苦しむことはないだろう。しかしサビは16分交互階段、交互3連、同時押しなどがぎっしり詰め込まれており、密度が高い。ただ、譜面の忙しさとしては☆12の中では良心的な部類である。
登場当初、今までの譜面とは比べものにならないほどの物量レベルで、最難関の一つとしてその名をとどろかせていたが、今ではこの曲を上回る難易度を誇る譜面が増えてきたために、☆12の中では下位群といった位置づけだろうか。
しかしこの10日後、プレイヤーたちを絶望のどん底に追いやった衝撃の譜面が現れることになるとは、誰も知るよしもなかった…