◆ぼく ロイド。
スイートリトルこうじょうで
つくってたっていう
ペンシルロケットを
とばして みたくてさ。
概要
『MOTHER』登場する11歳の少年で、サンクスギビングにある『ティンクル小学校』に通っている。銀髪と眼鏡が特徴的で、身長は149cm、体重は40kg、血液型はAB型。
主に銃武器として使用する。赤いTシャツに短パン。
3歳の時に相対性理論の本を読むなど天才的な頭脳を持っているが、臆病者でひ弱な虐められっ子の一面もある。その一方で先生に黙って爆薬を持ち出したり、理科室でペンシルロケットを試射してみた事で室内が悲惨な事になる、ダンカン工場にて大岩を破壊してしまう程のロケットを撃ってみたりと、行動はかなりブッ飛んでいる(そして、ハメを外してから怖がって逃げる)。
しかし、その経験もあってか危険物の扱いに長けており、ボムやレーザーガンといったグッズを使いこなす事が出来る。
本編終盤でテディが仲間になった際に一度離脱する(厳密には彼に強引にバトンタッチさせられる)が、彼が負傷した後に再び復帰する。その際に、彼の心の成長を垣間見る事が出来るこのシーンは必見である。
なお、非科学的な物は信じないという設定だが『PSI』を使用するニンテンやアナと共に宇宙人を倒す経験を得た事で、その後の彼に何らかの影響を与えたのかもしれない。
本作では唯一、シナリオ攻略に絶対必要なイベントを担う味方キャラであり、同時にメンバーの中で唯一ギーグとの因縁が特に無い。
ステータス
ゲーム上では設定に忠実で弱めな為、彼を守りつつ進まなければならない。糸井重里によると、この特徴はあえてそう設定したらしい。
とはいえ、レベルアップの際に根気よくファイトを3、スピードを2上がるように吟味し、専用グッズのかえんほうしゃきを複数持てばひとまず自分の身を自分で守れる程度には強くなれる。
関連イラスト
関連タグ
同シリーズの仲間1
ダスター:『MOTHER3』 - 多少タイプは異なるが、PSIが使えない代わりに専用のグッズを使いこなせる仲間という共通点はある。