概要
実はギネスNo.1の乗降数を誇る新宿駅の隣駅だったりする。駅名の由来である大久保という町名は駅からやや東寄りの位置にある(ちなみにこの町の中には東新宿駅がある)。
山手線では数少ない乗り換え路線が全くない単独駅であり、ここの他には豊島区にある目白駅しかない。一応少し歩いた先に中央本線の大久保駅こそあるものの、新宿駅で簡単に乗り換えられるためか乗り換え指定はされていない。また、山手線で唯一バリアフリーが皆無な駅でもあった。
新大久保駅周辺は韓国ショップで溢れたコリアンタウンのイメージが強いが、実は2012年以降急速的に数を減らしており、13年から17年の四年間にかけてその系統の店舗は4割も減少している。
韓国ショップの衰退後台頭したのは中国・べトナム・ミャンマー・南アジアの店で、現在新大久保駅はコリアンタウンからグローバルカルチャーの玄関口へと変貌しつつある。
長年鈍角三角屋根駅舎で親しまれていたが、2021年に工事が完了。4階建てのビルに生まれ変わった。
駅構造
島式ホーム一面二線。
停車駅
関連タグ
三河島駅…韓国店が多い事で有名な駅