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八神いぶきの編集履歴

2021-05-28 00:01:28 バージョン

八神いぶき

やがみいぶき

八神いぶきとは、「めぞん一刻」に登場するキャラクターである。

概要

アニメ版CV:渕崎ゆり子


五代裕作音無響子の母校・桜ケ丘女子高校へ教育実習に行った際、受け持ったクラスの委員長である。事実上響子の後輩にあたる。


美少女で成績もよくトップクラスだが、決して優等生タイプではない。五代の響子に対する想いを知りながら、体育倉庫に呼び出して閉じ込め、ブラジャーとブルマ姿のまま五代に迫るなど、勝気な性格と行動力は、自他共に認めるところである。

当初は五代に興味をもたなかったが、クラスメートのひとりが五代に興味をもち、彼女につきあってもらおうと話をしに行ったところ、図書館で五代が涙ぐんでいるところを見て「この学校に通っていた恋人が亡くなったのよ」と誤解(実際にはこの学校の講師をしていた音無惣一郎の顔を見ようしていたことと、一刻館の住人に宴会につきあわされ寝不足になり欠伸したのが重なっただけ)、五代に興味をもつにいたった(ちなみにクラスメートは、すぐに他の教育実習生の後を追っていった)。

響子の恋心にも気づいていることから、七尾こずえよりもさらに強力な個性を持つ。


学校では若い男性教員のワイシャツにハートマークを付ける伝統があり五代のワイシャツにハートマークを付けた。“恋することに恋をしている”節が随所に見受けられるが、実際に行動に移してしまう積極性を持っている。

彼女の恋心には響子も「2週間限定の疑似恋愛」の覚えがあって、当初は五代の教育実習が終わるころには「疑似恋愛も終わる」と寛容だったが、実習後も恋心が終わらずに貯金を切りくずして五代を家庭教師に雇い始めるころには余裕がなくなり、同レベルで競り合い、ついには響子と裕作の仲を揺さぶる行為にも出る。


彼女の父は五代が入社を目指す大手商社の人事部長であったが、娘が三流私大の学生(五代)に惚れて家庭教師に雇っていることを知り「五代が娘をだましている」と誤解、誤解はほどなくとけるが今度は五代をつぶれかかった孫会社に紹介、間接的に五代を保育士の道に進ませることになる(原作版。アニメ版では最初の会社は五代がすぐに学友の坂本に譲り、結局二度紹介を受けることになるが、こちらも辞退し企業就職はしなかった。)。


いぶき自身も響子とのいがみ合いに疲れたか、原作版では最後「弱虫」と響子を罵倒してその場を去り、以後登場しなかった。


最終話の後日談では大学に進学し、女子大学(おそらく作者・高橋の母校である日本女子大学)に進学し、キャンパスに通いながらもまだ裕作を忘れられずにいる様子が描かれている。


アニメ劇場版「完結編」では五代・そして響子との結婚を知り、終盤響子と初のサシ飲みをするなどで裕作・響子、そして自分との関係に区切りをつけることになる。


なお、実写映画版およびテレビドラマ版には登場していない。


関連イラスト

せんせい(仮)


関連タグ

めぞん一刻 委員長 女子高生 五代裕作 音無響子 教育実習

悪女


三宅しのぶ…容姿がよく似ていることから、作者自身がネタにしている。

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