概要
CV:田中秀幸
音無響子の亡き夫。響子の高校卒業後すぐ、駆け落ち同然に結婚した。
元々は響子の高校の講師であり、彼の父親の音無氏(一刻館の大家でもある)は「家でぼんやりとしていたから、わしが理事をしている女子校にもぐりこませた」と五代裕作を同じ手口で教育実習にもぐりこませたとき笑いながら語っている。
物語開始時点で既に亡くなっているため、裕作にとってはもう越えられないある意味最大最強のライバルであり、彼を悩ませ続けた。
惣一郎の顔は一度も読者に見せられることはないためどんな容姿かは不明である。
しかし、遺品の丸眼鏡や人物像などから、朴訥な人物であろうことが示唆されている。
また、彼の父親の音無氏も丸眼鏡をかけた飄々とした人物で、生き写しだった可能性がある。
関連タグ
惣一郎/惣一郎さん…ファンの間で「響子さんのペットの犬」の方で使用される。