概要
CV:千葉繁
大型犬らしいが具体的な犬種は不明(評論番組「BSマンガ夜話」でこの作品が取り上げられた際、いしかわじゅんが「犬っていう名前の犬(種 という設定)だと思った」と言っている)。
「しろくてでかくてじじむさい」「目がおできみたい」と表現される造形をしている。
アニメ版では、第1話初登場時、どこぞの幼稚園児(CV:林原めぐみ)から「なんだあのイヌー」と言われている。
作品のヒロイン音無響子の飼い犬で、彼女の亡夫と同じ名前を付けられた。響子からは「さん」付けで呼ばれている。
元々は白い体が元でシロという名前を付けられたが反応せず、惣一郎という名前に反応するようになってしまったために彼の死後にこの名前を引き継いだ。
また、一の瀬賢太郎との散歩中に1度焼き鳥につられて逃げだしたときには、五代裕作に保護されるまで一軒家の親子に飼われ、そのときには「ボケ」「シーザー」「ジュリー」と様々な名前をつけられていたが、エサにつられたのか「ボケ」と呼ばれた時の反応が一番良かった。
五代裕作からすると名前を聞くたびに響子さんの元夫を思い出すため複雑な心境になっていた。
焼き鳥が好物。