一の瀬賢太郎

いちのせけんたろう

一の瀬賢太郎とは、『めぞん一刻』のキャラクター。(右・寝ている少年が賢太郎)

アニメ版CV:坂本千夏 実写映画版：中垣克麻　テレビドラマ版：中曽根康太、新堀蓮、松川真之介

概要

一の瀬賢太郎とは、『めぞん一刻』のキャラクター。

一の瀬花枝・一の瀬氏夫妻の息子。

個性的、かつ人格的問題有なキャラばかりが住む一刻館の住民を見て育ったからか、音無老人・茶々丸のマスターを含めて登場人物ではわりと常識的な少年である。

初登場時は小学生だったが、物語中に中学生になり、以後はほとんど登場せず原作版では最終回にだけ出ている。ただし、アニメ版ではそれなりに出番があり、とりわけアニメ版では登場しない二階堂望がやるところを賢太郎が代わりを務める一幕もある。

それでも一刻館の住人に感化されたくないのか、賢太郎自身進学後は学校の部活などに積極的に参加しているようで、アニメ映画版では部活の合宿に参加していて不在、CDドラマ「PARTY ALBUM」では学校の仲間と苗場のゲレンデでクリスマスを過ごす、ということで不在となっている。

音無響子の姪である音無郁子に想いを寄せているが、郁子が年上のせいか、最終回時点でもまだ気持ちは伝えられていないようである。

実写映画版・テレビドラマ版では当時の子役が演じている。

関連タグ

一の瀬花枝　音無郁子　常識人

毒親の被害者