世代を区別するために
関連タグのように世間一般では当時の世相や人物像で世代を区別する方法があるが、詳しい解説は関連タグに纏められたリンク先に譲る。
公の場ではあまり使われない区別の方法としては幼児期から小学校低学年(小3あたり)の頃に放送・流行していた作品で世代を判別するという方法がある。
わかりやすい例としてシリーズの移り変わりが激しかったニチアサ女児向けアニメを例に挙げてみよう。
セーラームーンをリアルタイムで見ていたという人はアラサーという事になり(※1)、おジャ魔女どれみを見ていた人は20代、明日のナージャ+プリキュア(初代からハートキャッチプリキュア!あたり)を見ていたという人は10代後半から20代後半という事になる(2021年現在)。
このように、特定の作品を(再放送や映像ソフトでもないのに)リアルタイムで視聴していたと発言すれば、簡単に世代がバレるか、疑いがかけられてしまうというわけである。
(※1)余談ながら、セーラームーン世代というと上述の世代を表すことが殆どだが、2003年あたりに実写版、2014年あたりにリブート版が配信されており、そちらをリアタイで見ていた世代も勿論存在する。
ポケモンにおける世代
概ね新ポケモンの追加が行われた新作毎に世代を上げていく。現在の最新作ソード・シールドは第8世代。