概要
ジャイロ・ツェペリが聖人の遺体の右目を手に入れたことで発現したスタンド。
鉄球に目が搭載され、さらに精密な操作が可能となる。回転の振動波によって内部を透視し、相手の弱点を見抜くこともできる。
劇中では、フェルディナンド博士を再起不能寸前までに追い詰めたほか、ホット・パンツ戦でも使用した。
ルーシー・スティールに右目を渡して以降は使用不可となった。
余談
「スキャン」は劇中の呼称だが正式なスタンド名ではない。ジョニィ・ジョースターが爪の回転の成長を経てタスク(牙)と名付けたような命名に至らず、「スキャンの能力」という仮称のまま喪失している。