1908年より1988年まで青森駅(青森県青森市)と函館駅(北海道函館市)の間を津軽海峡を通って運行されていた国鉄・JR北海道の鉄道連絡船。貨車の航送も行っていた。青函トンネルを含む津軽海峡線の開業に伴い廃止された。ただし、この年の7月から9月までに青森と函館で行われた博覧会(青函博)の観客輸送のため一日2往復復活運行されたため、正式に廃止されたのは1988年の9月19日であった。
青函連絡船
せいかんれんらくせん
かつて国鉄・JR北海道が運行していた本州と北海道を結ぶ鉄道連絡船。青函航路。