オーレVSカクレンジャー
おーれたいかくれんじゃー
1996年発売のスーパー戦隊Vシネマ。正式タイトルは『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』
概要
『超力戦隊オーレンジャー』と『忍者戦隊カクレンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊Vシネマ第1作。正式タイトルは『超力戦隊オーレンジャー オーレVSカクレンジャー』。
当初はオーレンジャー単独で制作する予定だったが、プロデューサーの吉川進の提案で前年の戦隊である『カクレンジャー』との共演が決まった。カクレンジャー側はサスケと鶴姫だけ登場する予定だったが、他のキャストも出演を申し出て初期メンバーが全員揃うことになった。
最終回で失われたドロンチェンジャーをメンバーが所持していたり、オーレンジャー側のロボが全て出揃っているのに対し、ブロッカーロボに倒されたはずのバッカスフンドが健在であるなど、両作品のテレビシリーズでの展開とは一部矛盾する描写もある。
今作は非常に好評であり、翌年以降も製作が決定。その後も現行戦隊と昨年の戦隊の競演を定着させた。