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エリカ・フォンティーヌ

えりかふぉんてぃーぬ

エリカ・フォンティーヌとは、『サクラ大戦3』・『サクラ大戦物語∼ミステリアス巴里∼』のメインヒロイン。

「おはようおはようボンジュール♪」

プロフィール

生年月日1909年8月15日
身長156cm
血液型A型
出身地フランス
好きなものメロンプリン
嫌いなものトマト
特技マシンガン射撃
声優日高のり子

人物

巴里華撃団団員で修道院の見習いシスター

性格は明るく、元気で心清らかで信仰心もあつく、人々に奉仕することを喜びとするシスターの鑑のような少女。持前の霊力により、様々な奇跡を起こしてきた。しかし、看板によく頭をぶつける、草むしりのはずが木まで抜いてしまうなど、生まれついてのそそっかしさとドジ天然ボケにより、いつも周囲を困惑させてしまう。また、料理は嫌いではないが凄まじく下手で、炊き出しを手伝った際には「不幸な人が更に不幸に」なってしまう。(無論本人は無自覚である)

上記の行動から一時は教会から破門にされかけた事も。

別名破壊神エリカ

また、さくらの前で言いはなった「あの夜大神さんはベットの中でやさしく約束してくれたじゃないですか」はシリーズ屈指のパワーワードとして有名になった。

栗色の毛髪で、常に赤い修道服を着ている。

趣味は聖書の朗読と神への祈り、人助け。そしてマシンガン射撃。スカートの下には常にマシンガン(実際には機関短銃)2丁を隠し持っている(マシンガンの名は「ラファエル」と「ガブリエル」)。このため、監獄を訪問した際に凶器準備罪で現行犯逮捕されるのがお約束。

夜になるとシャノワールで「黒猫のワルツ」という題目で踊り子として活躍。しかし、生来のドジで舞台を台無しにするが、来ている客はエリカのドジによるドタバタを期待しているようで盛り上がっていた。

朝にはマラカスタンバリンを持ち、おはようダンスを踊る。

OVA「エコール・ド・巴里」では、エリカが何故そのような行動に及んだかにつながるエピソードが公開されている(男女がベッドでする「楽しいこと」を聞かれた神父が困りながら、「それはダンスです」と苦し紛れに返答している。)

霊力を用いた治癒能力を持っており、霊力が高まっている時はほとんど別人のように口調が変化する。

また、サクラ大戦3サクラ大戦4でのズバ抜けたドジと想像以上のお馬鹿な言動から、アホの子として親しまれている。

そのアホの子っぷりは、帝国華撃団副隊長のマリア・タチバナでさえも手を焼くほどである。

ロベリア・カルリーニの天敵である。

生い立ち

実は捨て子であり、フォンティーヌ夫妻に養子として育てられた。自分の霊力が絡んだ事故で養父母を怪我させてしまい、自分の霊力を恐れて自ら修道院に入ったという過去がある。

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