曖昧さ回避
- 誤った動物愛護精神。
- そこから転じて動物虐待者が自らの動物虐待を正当化するために用いる詭弁。
本項目では1について解説する。
概要
「動物がかわいそう」という感情だけで誤った行動を取り、結果的に愛護精神とはかけ離れた行動を取ってしまうのが特徴。
人間よりも動物の方が大事で動物を守るためなら迷惑行為はおろか、違法行為をも辞さない。
動物愛護を謳っているが、その実態は利己目的などが主。
主な例としては、『食肉は、豚や牛や鶏がかわいそうだからやめろ』と言うものなど。また、動画サイトの生き餌動画などに対し、実際の必要性や与え方が適切であるかにかかわらず『虐待だ』と騒ぎ立てたりする行為も。
特定の動物(特に愛玩動物や、人間から見て愛らしい・見た目がいいようなもの)だけ一方的に優遇し、
それらが野生下で襲う生物のことを省みることがないこと。
※身近な例として、野良猫(愛玩用外来系統の品種改良種=外来種)だけ優遇し、それが襲う在来の鳥類や爬虫類、昆虫類などの被害を省みないこと。
表記揺れ
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プラズマ団 これは隠れ蓑の意味合いが強いが。